コーヒー器具

アウトドア・キャンプでコーヒーを楽しむための道具7選|携帯性だけでなく壊れにくさも考えて選ぼう

2025年4月7日

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こんにちは、たけもとです。

2025年も早くも4月、短くもつらかった冬が過ぎ去って、春の訪れに心が高まります。

外出もしやすい時期にうつろいゆくなか、キャンプやアウトドアで開放的な気分を味わいたくなりますね。

外で楽しむコーヒーは格別!

ということで、屋外でコーヒーを楽しむためのおすすめの器具を7つ、今回ご紹介していきます。

今回ご紹介するアイテム一式があれば、外出先でもコーヒーをしっかり楽しめます!

実際に私が使用している道具を中心に、持ち運びやすさだけでなく、壊れにくさにも目を向けて、以下詳しく見ていきます。

アウトドア・キャンプでコーヒーを楽しむために

野外でコーヒーを飲むということ

豆を挽いてから、お湯を注いで、出来上がりを待つ。。。

普段の環境から離れた自然でこの過程を楽しむのは、それだけでとても贅沢な時間になりますよね。

何より、キャンプやアウトドアといった屋外で飲むコーヒーは、木々が風に揺れる音や川のせせらぎを聞きながら、新鮮な空気と一緒に味わえて、自然の中で飲むだけで美味しくなる。

しっかり道具を選んで、そんな最高の1杯を気軽に楽しみたいですね!

野外で使うコーヒー道具に求めたいこと

屋外で使うことを念頭にすると、下記に注意して道具を選びたいところ。

外出先でのコーヒー道具に求めたいこと
・軽量でコンパクトである
・破損しにくい

軽量で持ち運びしやすいのは、まず基本的なポイントですね。

あと忘れたくないのが破損しにくいということ。家の外に持ち出す=壊れるタイミングが増える、ということですので、破損とはなるべく無縁な、丈夫な道具を選びたいですね。

今回は上記のポイントを意識して、それぞれアイテムをご紹介します。

アウトドア・キャンプ向けのコーヒーアイテム紹介

それではここから、具体的なアイテムを下記の順で紹介していきます。

①ドリップ関係
②お湯関係:直火NGな場合
③お湯関係:直火OKな場合

たけもと
たけもと

特にお湯は行く場所によって使える道具が変わってきます…!事前にチェックしておきましょう。

①ドリップ関係

豆を挽いてドリップするための、基本的な道具をご紹介します。

1 ミル:Snow Peak コーヒーミル

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Snow Peakのコーヒーミル。

2杯分程度であれば十分な容量を持ちながら、225gという軽さを実現しています。刃はセラミック製です。

円筒状のボディはかなり薄く、それでいてしっかり丈夫。

そして特徴的なのが折り畳み可能なハンドル。ハンドルをわざわざ取り外す必要なく、ボディ部分に沿うようにぴったり折りたたむことができてとてもコンパクトになります。

持ち運ぶにはベストなコーヒーミルです!

たけもと
たけもと

私はこの中にコーヒー豆をあらかじめ入れて、キャニスター代わりにして持ち運び、そのまま挽いて淹れています。

2 ドリッパー:ユニフレーム UNIFLAME コーヒーバネット

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ユニフレームのコーヒードリッパーは、収納時に平べったくなり、かなり持ち運びがしやすいです。

そして構造上、そもそも割れないつくりをしていて安心して持ち運べます。

たけもと
たけもと

持ち運びに便利なケースも付属!

淹れるときはばねのように立体的な作りになり、ワンタッチで使える状態にすることができます。また、3つの脚があってドリップ時にも安定して淹れることができます。買いやすい価格も嬉しい。

コンパクトさだけでなく、実用性の高さもとても評価できるドリッパーです。

3 タンブラー(サーバー):KINTO トゥーゴータンブラー 360ml 

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ドリップしたコーヒーを淹れるためのサーバーは、持ち運ぶと一番の荷物になりますし、屋外ということもあり、サーバーに淹れてからカップに移すと温度も下がってしまいがち…

そんなわけで、屋外では、タンブラーに淹れてそのまま飲むのがおすすめ。

私の推しタンブラーはKINTOのトゥーゴータンブラー。

ステンレス製で壊れる心配がないほか、上蓋も付いているので、保温して長時間コーヒーを楽しめます。

色のバリエーションも豊富ですし、マットな質感で傷が目立ちにくいところも良いですよ。

普段使いにもかなりグッドなアイテムです。

たけもと
たけもと

よりコンパクトにしたい場合は、240mlのモデルもあります。

②お湯関係:直火NGな場合

公園や整備された河川敷などでは、直火を使うのはNGという指定がされているケースが多いです。

そんなときは、お湯を家で沸かして持っていく形になります。

4 水筒:TIGER ステンレス水筒 500ml MMZ-W050GW

主に、お湯を持ち運ぶ用途で使います。(ドリップするときは下記のドリップケトルに入れてドリップします。)

TIGERの水筒は保温性もバツグンなうえに軽量。そして洗いやすいところもお気に入り。

私もこれまで複数のTIGER水筒を使ってきましたが、実用性の高さ、持ち運びのしやすさが本当に魅力的です。

たけもと
たけもと

水筒の中にお湯を入れて持ち運ぶ→下記のケトルに移す→水筒にドリップする、という使い方だと、持ち物が減るのでおすすめです。


補記
個人的には、お湯を持ち運ぶという用途では、ワンタッチタイプよりもスクリュー栓タイプがおすすめです。(スクリュー栓タイプの方が、上蓋のパーツの厚みがあり、冷めにくいという印象から。)

5 ドリップケトル:HARIO V60 ドリップケトル エアー

HARIOのこのドリップケトルは、お湯をこの中に移し替えて、ドリップするのに使います。

まず軽いので持ち運びがとてもラク!そして、この軽さはドリップのしやすさにも直結していて、しっかりお湯をコントロールして注ぐことができます。

なお、容量は350mlまでのメモリとなっています。外出先で飲むくらいならこのくらいがちょうどよいと思っていますが、自身の作る量とご相談ください。

(一応、容量自体は500ml近くまで入りますが、熱湯を扱うので無理せずに!まあ、分けて淹れれば問題ないのですが。)

こちらのアイテムはレビューも書いています。

③お湯関係:直火OKな場合

直火の指定がないところや、周囲に燃えやすい木々がない環境では、直火でアツアツのコーヒーを楽しみましょう!

6 バーナー:SOTO シングルバーナー アミカス

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外でお湯を沸かして、アツアツのコーヒーを楽しみたい!そんな時に使うバーナーは、SOTOのアミカスがおすすめ。

なんといってもバツグンに軽量・小型であるのがポイント。私も使っていますが、手のひらにすっぽり収まるサイズで、ほとんど荷物にならないです。

なお、ガス缶はOD缶というタイプを使用します。

たけもと
たけもと

105gのものが使いやすく持ち運びしやすいので、セットのものを上記リンクで掲載しています。

7 ケトル:KINTO プアオーバーケトル 430ml

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KINTOの直火OKのケトル。

コンパクトかつ直火OKとしっかり目的にあった実用性の高さがウリです。色はシルバーとブラックの2種類あります。

アウトドアシーンだけでなく、普段のコーヒーのドリップをこれでするのも良いと思います。シンプルでおしゃれなデザインで、気分が高まること間違いなしです!

なお、ステンレス製で壊れる心配も少ないですが、細い口が伸びているので、持ち運びの際は負荷がかかりすぎないように、タオルでぐるぐる巻きにするなど、工夫して持ち運びましょう。

まとめ

以上、キャンプやアウトドアにおすすめのコーヒー道具7選でした。

外に持ち運ぶということで、携帯性が高く、壊れにくい器具を中心にご紹介しました。

これからの温かくなる季節、屋外で美味しいコーヒーを飲むのは格別!ぜひ気に入ったアイテムを揃えて、野山や公園など、自然に出かけてゆっくりした時間をコーヒーと一緒に楽しんでみませんか。

きっと、格別の一杯を味わえますよ。

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