こんにちは、たけもとです。
今回はPostCoffeeの「コロンビア ロス ヴォルカネス」を飲んだのでレビューしていきます。
コク深い一口と合わせて甘いものも一緒に味わうことで、より一層楽しめそうなコーヒー豆でした。
概要
生産者・メーカー
メーカーは「PostCoffee(ポストコーヒー)」。
コーヒーのサブスクのサービスがテレビや雑誌など幅広いメディアで紹介されており、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
世界のスペシャルティコーヒーを取り揃えており、コーヒー豆のラインナップは100種類以上!それぞれに焙煎士の方のコメントも記載されており、一つ一つのコーヒーの個性が感じられます。(なお、サブスク以外にも、単品での販売も行っています。)
サブスクに関わる大きな特徴が、「コーヒー診断」ができること。10問程度の質問に答えることで、自分に合ったコーヒーを自動的に選び、毎月配送してくれます。最初の質問以外にも、届いた豆の評価をすることで、より自分にあった豆が提案してもらえるようになります。
豊富なラインナップの中から自分の好みの豆を送ってもらえて、おいしいコーヒーを味わう体験ができるサービスがとても魅力的です。
商品の特徴
本体パッケージより引用する形で、味わいについて書いていきます。
コロンビア ロス ヴォルカネスの味わい
・アーモンドの風味や、チョコレートや黒糖のような甘さやコク
・バランスの良い味わい
コロンビアの豆の特徴である、まろやかさやバランスの良さが謳われています。
生産国の特徴
コロンビアの産地情報や味わいを「THE COFFEE BOOK(誠文堂新光社)」で参照してみます。
コロンビアの特徴
・豊かで濃厚なコク
・ナッツ系を中心に、チョコレート、花、フルーツなど多彩な風味
・ウイラ県:山岳地帯で、国内最高の産地。フルーティーさと濃厚なコクを合わせ持つ
・栽培はすべてアラビカ種
ロス ヴォルカネスは「火山」を意味する語。パッケージを良く見ると「Huila(ウイラ)」という産地名も載っていたので、あわせて記載しました。
上記のパッケージの味わいとも合わせて、以下、レビューにて詳しく見ていきます。
レビュー
豆の情報
産地情報
生産国はコロンビア。

袋にはジッパー付きでしっかり保存できます。
焙煎度等
焙煎度はミディアムロースト。開けた瞬間に、カカオ系のディープな香りが感じられます。
豆の粒は全体的にふっくらと大粒の印象。

それでは、ミルで挽いてドリップし、実際に飲んでいきます。

味の感想

アーモンド、ナッツ系の香ばしい香りは、パッケージを開けた段階ですでに香っており、淹れてからもその香ばしさを楽しむことができました。
温度が高いときはすっきりとした味わいのイメージが強かったですが、少し冷めるにつれて、固有のナッツ系の風味や甘味が徐々に感じられるようになり、口に運ぶのが楽しくなってきました。
コクも感じられますが、中煎りということも相まって、全体的に飲みやすさ味わいでした。とはいえ、口に残った香ばしさ・まろやかさ成分を、なんとか中和したくなる…要するに、甘いものが欲しくなるような味わいでした(笑)
※私があっさり目に淹れてしまったからですが、少し淡泊な味わいになってしまった印象。。淹れるときはじっくりと、抽出するのがよさそうです。
こんなシーン・こんな方におすすめ
甘めのスイーツと合わせるときに
…チョコではなく、クリーム系とかケーキ類が欲しくなります
※PostCoffeeではコーヒー診断の結果から、個人にあった豆が送られるスタイルになっています。単品での購入も店舗ページから可能ですが、まずはコーヒー診断で自分の好みを味を調べて、実際に味わってみるのがおすすめです!
参考:PostCoffeeについて
PostCoffee(ポストコーヒー)は、世界中のロースターが厳選した100種類を超えるスペシャルティコーヒーを扱っている、コーヒー豆のサブスクのサービスを展開。
ユーザーの好みの豆を把握し、パーソナライズされた豆を定期的に送ってくれます。
詳しくは下記の記事で解説しておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
まとめ
以上、PostCoffeeの「コロンビア ロス ヴォルカネス」のレビューでした。
ナッツ系にはクリーム系のスイーツ、そんなペアリングがしたくなる、香り高いコーヒーでした。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!