こんにちは、たけもとです。
今回はPostCoffeeの「ホワイトデーブレンド2025」を飲んだのでレビューしていきます。
飲みごたえのあるジューシーな果実感が特徴で、コーヒー1杯でもかなりの満足感を感じる豆でした。
概要
生産者・メーカー
メーカーは「PostCoffee(ポストコーヒー)」。
コーヒーのサブスクのサービスがテレビや雑誌など幅広いメディアで紹介されており、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
世界のスペシャルティコーヒーを取り揃えており、コーヒー豆のラインナップは100種類以上!それぞれに焙煎士の方のコメントも記載されており、一つ一つのコーヒーの個性が感じられます。(なお、サブスク以外にも、単品での販売も行っています。)
サブスクに関わる大きな特徴が、「コーヒー診断」ができること。10問程度の質問に答えることで、自分に合ったコーヒーを自動的に選び、毎月配送してくれます。最初の質問以外にも、届いた豆の評価をすることで、より自分にあった豆が提案してもらえるようになります。
豊富なラインナップの中から自分の好みの豆を送ってもらえて、おいしいコーヒーを味わう体験ができるサービスがとても魅力的です。
商品の特徴
本体パッケージより引用する形で、味わいについて書いていきます。
ホワイトデーブレンド2025の味わい
・アプリコットや黄桃のようなとろりとした果汁あふれる果実味
・白やピンク色の花束を思わすフローラル感
ジューシーな印象が際立つ紹介文。なお、ブレンドの中身はルワンダとエチオピアになります。
生産国の特徴
ここでは、ルワンダの産地情報や味わいを「THE COFFEE BOOK(誠文堂新光社)」で参照してみます。
ルワンダの特徴
・ソフトさ、甘さ、花のような香り
・絶妙にバランスが取れた味わい
上記のパッケージの味わいとも合わせて、以下、レビューにて詳しく見ていきます。
レビュー
それでは、豆の詳細に移ります。
豆の情報
産地情報
生産国はルワンダとエチオピア。

ホワイトデーブレンドということで、季節感を感じるパッケージも魅力的。

袋にはジッパー付きでしっかり保存できます。
焙煎度等
焙煎度はミディアムロースト。パッケージを開けた瞬間から、甘めで爽やかな香りが広がります。

それでは、ミルで挽いてドリップし、実際に飲んでいきます。

味の感想

ひとことで、果実感のあるジューシーな味わいでした。
以前に飲んだルワンダの豆と同じような、柑橘系由来のようなちょっとした渋みが個性的です。これは他の柑橘系の香りを持つ豆にはあまり感じられない、この国特有の個性だと感じています。
中煎りにしていることで、以前に飲んだ時に比べ、香り→コク深さに味わいが寄っているような印象。パッケージに謳っているようなジューシーさもしっかり感じられる味わいでした。
フローラル系の香りも感じられましたが、後味にかすかに、ほんのりと香る程度。これはブレンドしているエチオピア(イルガチェフェ)の要素かと思います。とはいえ、全体的な味わいとしては、上記のルワンダの味わいがはっきり際立っていました。
こんなシーン・こんな方におすすめ
・果実感がしっかり感じられるコーヒーが飲みたい方
・午後3時の少し口元さみしい時の1杯に
※PostCoffeeではコーヒー診断の結果から、個人にあった豆が送られるスタイルになっています。単品での購入も店舗ページから可能ですが、まずはコーヒー診断で自分の好みを味を調べて、実際に味わってみるのがおすすめです!
参考:PostCoffeeについて
PostCoffee(ポストコーヒー)は、世界中のロースターが厳選した100種類を超えるスペシャルティコーヒーを扱っている、コーヒー豆のサブスクのサービスを展開。
ユーザーの好みの豆を把握し、パーソナライズされた豆を定期的に送ってくれます。
詳しくは下記の記事で解説しておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
まとめ
以上、PostCoffeeの「ホワイトデーブレンド2025」のレビューでした。
コーヒー単体でフルーツ系のデザートまで味わっているかのような、味わいの強さが特徴的な1杯でした!ホワイトデーブレンドということで季節を感じるコンセプトの豆が届いたのも、嬉しく感じました!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。