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【レビュー】G-SHOCK GW-5000U-1JF|質実剛健さを体現した電波ソーラー対応モデル。メタルバンド交換もおすすめ。

2025年3月20日

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こんにちは、たけもとです。

今回はGショックで、私の大好きなモデル「GW-5000U-1JF」のレビューとなります。

質実剛健なGショックのコンセプトを顕著に体現したモデルだと考えており、長い間愛着を持って使える、非常に完成度の高いモデルです。

GW-5000U-1JF の概要

モデルについて

今回のモデルを紹介する前に、簡単にGショックの初代モデル「DW-5000」について触れます。

Gショックと言えばこのデザイン!とイメージできるデザインなのが、このDW-5000。そのデザインを踏襲した四角いデジタル文字盤のモデルは「5000シリーズ」と呼ばれ、様々なGショックが後続で展開されてきました。

今回紹介する「GW-5000U-1JF」は、この5000系のデザインに則りつつも、そこに必要十分かつ至高の機能を設けたモデルです。(頭文字の「GW」は高機能のモデルであることを意味します。)

トラディショナルなデザインとタフネスさ、そして実用的な使いやすさを兼ね備えた、長い間使える魅力あふれる1台になっています。

ラインナップ

ラインナップはブラック、ホワイトの2色。

ブラックの方は反転液晶(黒色の液晶)のモデルもあります。

たけもと
たけもと

今回はブラックの通常液晶のモデルでレビュー。また、バンドは純正のメタルコアバンドに変更しています。

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GW-5000U-1JF の魅力

GW-5000U-1JF の魅力は、ひとえに質実剛健さを徹底的に追及しているモデル、という点にあります。

GW-5000U-1JFの特徴・ポイント
・電波ソーラーで充電不要&正確な時刻表示
・スマホ等の無駄な連携がない
・腕を傾けてライト点灯
・スクリューバックで堅牢さにこだわり
・モノトーンでどこにでも付けていけるデザイン

以下、詳しく見ていきたいと思います。

電波ソーラー

Gショックの「GW」シリーズならではのタフソーラー×標準電波受信。

時刻合わせが不要なほか、もちろん充電も不要。

いつでも腕を見るとそこに正確な時間がある、という点に、道具としての安心感・信頼感があります。

無駄な連携がない

近年台頭しているスマートウォッチはもちろん、Gショックの他のモデルでも、スマートフォンとの連携がされる腕時計が多く見られるようになりました。

通知が見れてしまう、というのは個人的に時計には要らない機能で、あくまで時計はスタンドアロンな使用感が好みです。

そうした意味で、「GW-5000U-1JF」はスマホとの連携もなく、気兼ねなく時計単体で使い倒せるところに魅力があります。

腕を傾けてライト点灯

腕を傾けると、自動でライトが点灯します。

高輝度の白いLEDライト、スーパーイルミネーターを採用。また、明るい場所では自動点灯がされず、無駄な電力の消費を抑えます。

基本的なことかもしれませんが、使用感を底上げする大事なポイントです。

補記
前モデル「GW-5000-1JF」(Uがない)は、ライトが緑色です。
(現モデルは文字盤のライトが白)
執筆現在は、前モデルは販売生産終了となっています。

スクリューロック

スクリューロックとは、裏蓋全体がねじ込み式となっている構造のことをいいます。

はめ込み式のパネルバックと比べて気密性が高く、防水性が高い点がメリットです。(Gショックの初代モデル「DW-5000」にも搭載されています。)

一応、スクリューロックではない他のモデルでも、同じ20気圧防水を担保しており、日常使いの中では全く問題にならない防水性能ですが…

あえてこのスクリューロック、そしてそれを設けるメタルケースを採用しており、タフネスさをオーバースペックにも追求しているところに、ロマンがあります。

また、裏蓋表面は耐摩耗性を上げる加工として、ダイアモンドライクカーボンが施されています。

モノトーン

Gショックの初代モデルをフィーチャーした「GW-M5610U-1JF」は、赤いラインが入っていて、スポーティーさを感じる印象。それが程よいレトロさを醸し出したりして、アイコニックな要素でもあるのですが。

補記
上記の5600シリーズは海外製でパネルバック、というシリーズです。

今回の「GW-5000U-1JF」は基本色が白黒のみ。

ディスプレイ下部にあるSHOCK RESISTの部分にあるほんのわずかな赤色も、モノトーンに合わせてか、色味のトーンが相当抑えられており、こだわりを感じる部分です。

年齢やシーンを気にせず、文字通りいつでも、いつまでも着けていられるデザインです。

GW-5000U-1JF に対する所感

Gショックはこれまで2~3本使用してきたのですが、今回レビューしている「GW-5000U-1JF」は、完成度があまりにも高すぎます。

端的に表現するとブレがないところに、安心感が感じられるモデルです。

充電や通信などの必要がなく、どんな環境でも、ただそこに正確な時間があるだけ、というシンプルさが至高。

メタルケースとスクリューバックでタフネスさを追求している点に惹かれますし、デザインもモノトーンでシンプルで、場所やシーンを選ばずいつでも着けていられます。

そして、バンドはメタルバンドにして使用しています。必要十分な厚みで、最大限の頑強さが感じられるこの細マッチョなデザインが最高にグッド。

メタルバンド絡みで言うと、ボディの外装も、金属製のものが販売されると大変嬉しいなと感じます。ケースは金属製ですが、それを覆うボディ外装は樹脂であり、使用している間に汚れやキズが付くほか、(数十年レベルですが)加水分解の可能性も。金属製のボディ外装が出たら、間違いなく買います。

なお、金属バンドの場合は、バンドと本体の接合部がアーチを描く形で固定されます。特に腕が細い方ですとフィットしにくいかと思いますので、あらかじめご留意ください。

総じて、不要な機能はなく、求められる機能は選別して徹底して載せられている、その過不足のない設計思想が非常にお気に入りのモデルです。

まとめ

以上、「GW-5000U-1JF」のレビューでした。

スマホ連携は全く検討しておらず、タフネスなボディ、正確な時間、といった腕時計の基本機能を追求したい方にお勧めの1台です。

長い間、愛着を持って使い続けられる腕時計です。

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