健康・ヘルスケア

【レビュー】HUAWEI Band9|バツグンに快適な装着感!ずっと着けていられるスマートバンド

2024年12月31日

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HUAWEI BAND 9 外観

こんにちは、たけもとです。

皆さんはスマートウォッチやスマートバンド、使用されてますか?

運動や睡眠を測定して、日常生活を改善できるアイテムとして、かなりポピュラーになってきましたよね。

私は過去に使用していたものの、主に装着感の悪さから、結局使わなくなった経験があります。

しかし、今回レビューするHUAWEIのスマートバンド「HUAWEI Band 9 」は、長時間快適に装着できて、大変気にいっています。

長く付けていることに抵抗を感じたことがある

寝るときも気にせずに付けていられるスマートバンドが欲しい

睡眠も運動もしっかり記録したい

そんな方におすすめできるアイテムになっております。ぜひ最後まで、ご覧ください!

概要

はじめに

私が過去に他のスマートバンドを使った際、下記のデメリットを感じていました。

過去に使用したスマートバンドのデメリット
・長時間付けていると肌が荒れる
・3日くらいで充電しなければならない
・睡眠時に枕や布団に引っかかる

これで結局、装着しなくなった経験があります。そのためHUAWEI BAND 9を使うまで、私のスマートバンドに対してのイメージは、正直そこまで良くありませんでした。

しかし、下記のポイントから購入を決め、今ではとても快適に使用しています。

アピールポイント

HUAWEI BAND 9は、8,500円の値段からは信じられない機能性を持っています。

その中から、魅力を感じているポイントを4つ挙げます。

アピールポイント
①装着感:薄くて軽い本体+フルオロエラストマー製のバンドで肌ストレス少
②バッテリー:週に1回の充電でOK
③運動測定:任意の運動4種を登録して、スピーディに測定開始
④睡眠測定:HUAWEI TruSleep™ 4.0 前作から改良されたモニタリング

スマートウォッチの使用上、最も重要なポイントは、どれだけ長い時間身に着けていられるか、だと思います。

HUAWEI BAND 9は、サイズがコンパクトで重量も軽く、睡眠時にもあまり気にせずに装着していられます。また、バッテリーも週1の充電で十分OKです。

そして個人的なポイントが、バンドにフルオロエラストマーという素材を使用していること。

たけもと
たけもと

付け心地がとてもスムース!長時間着けていても、肌が荒れることなく使えています。

①②の要素から、付けているのを「当たり前」にしやすい点が、HUAWEI BAND 9の魅力と考えています。(つける時間が長いからこそ、③④の優れた測定機能も生きてきます。)

※補足として、上記に挙げたもの以外の特徴・機能を、下記に整理します。

その他の特徴・機能
・自動輝度調整(めっちゃ便利)
・心拍数測定、血中酸素レベルを高精度で測定可能
・9軸センサー搭載。水泳にも対応。
・ヒーリングミュージックで心地よい睡眠
・android、iOSいずれにも対応
・女性の方向け:生理周期の確認

ラインナップ

ブラック、ホワイト、イエロー、ピンク、ブルーの5色展開です。

※色ごとに手首のサイズが異なります。

ブラック、イエロー、ブルーホワイト、ピンク
手首のサイズ130-210 mm120-190 mm
備考ブルーのみスポーツ系のバンド-

仕様

以下、主な使用を記載します。

メーカーHUAWAI
品番BAND9
サイズ43.45 × 24.54 × 8.99 mm
ディスプレイサイズ1.47インチAMOLED
194 × 368ピクセル、PPI 282
重量14g(本体のみ、バンド含めず)
センサー9-axis IMU sensor
(加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー) 
光学式心拍センサー
環境光センサー
防水性能5ATM(50メートルの静水圧で10分間)
通信規格2.4 GHz, BT 5.0, BLE
動作環境-10℃~+ 45℃
付属品充電クレードル付きUSBケーブル
クイックスタートガイド
保証とアフターサービスの案内
対応OSAndroid 8.0以上
iOS 13.0以上
バッテリー充電時間・約5分間の充電で最大2日間使用可能
・45分で満充電
バッテリー持続時間・ハードな使用:9日間
・通常使用:14日間

レビュー

それでは、以下ポイントごとに見ていきます。

本体について

外観

本体前面。スクエア型の画面ですっきりとした見た目です。

裏面。中心に測定センサー、その脇に充電端子(二つの〇)があります。

本体右側側面にボタンが一つ。iPhone SEのような具合で、押すとホーム画面(時計画面)に戻ります。

時計のバンドは、通して穴にピンを差すところまでは通常の時計と同様。

バンドの先端には突起がついており、これをベルトの穴に留めます。(時計でよくある輪っか状の留め具がないので、その分スマート。)

注意
バンドのサイズは身長190㎝と体格の大きい私が使っていても余裕があり、太くなる分には問題にならないです。
一方、この「先端で留める」という構造上、穴を余らせる必要があり、手首が細い人ほど対応サイズは一度見た方が良いかと思います。

付属物

本体のほか、充電器、スタートアップガイド、説明書が付属します。

スタートアップガイドはカラーで見やすく、アプリのインストールが分かりやすく簡単にできました。

補足
スタートアップガイド等はHUAWEIの公式ページからダウンロードもできます。

充電器

充電器はUSB-A+専用の充電端子。

充電している様子↓

重量

バンド含めた重量は28.9g。着けていてもほとんど気になりません。

基本機能について

以下、画面のスクロール操作で表示できる基本的な機能に触れていきます。

画面操作

時計画面から下記のように操作することで、画面表示が切り替わります。

・サイドボタン押下:時計表示画面に戻る
・時計画面でサイドボタン押下:メニュー表示
・下にスワイプ:ツール
・上にスワイプ:通知
・右にスワイプ:天気・音楽再生
・左にスワイプ:測定記録・確認

特に中心機能となる「測定記録・確認」について見ていきます。

測定記録・確認について

左にスワイプしたときの表示は、下記から最大5つまで好きな順番で並び替えて表示できます。

健康
スポーティー(運動)
・活動記録
・心拍数(一日の変化)
・安静時心拍数
・血中酸素
睡眠
・ストレス

ここでは太字の部分をかいつまんで解説します。

①健康

心拍数、血中酸素濃度、といった上記に挙げた機能から、4つまで画面に一覧化することができます。日常生活の測定内容はここから確認することが多いです。

②スポーティー(運動)

100種類ものワークアウトの中から、普段行う4種類を登録でき、スムーズに記録を開始できます。

歩数と消費カロリーが常時表示となります。

③睡眠

睡眠時間やレム睡眠、ノンレム睡眠等を記録して、スコア化してくれます。(昼寝も区別して測定します)

その他の基本機能について

文字盤の変更

ホーム画面を長押しすると、文字盤を変更できます。無料/有料のものをスマホのアプリでダウンロードすると、設定できるようになります。

手首を返すと画面表示&自動輝度調整

手首を返すと自動で画面が表示されます。反応が良いため、ストレスも感じず気に入っています。

また、自動輝度調整機能も付いています。

たけもと
たけもと

自動輝度調整はBAND9でようやく搭載された機能。非常にありがたい!

運動・睡眠の設定や記録について

運動や睡眠の設定や記録の方法については、下記の記事でまとめています。

購入したばかりの方や、これから購入予定でどんなことが確認できるか見たい方は、こちらもどうぞ。

所感

以下、ファーストインプレッションを書いていきます。

サイズ・装着感について

まず、コンパクトで薄い本体が気に入っています。手首を返した際に当たったり何かに引っかかることもありません。

そして、一番評価したいのが、フルオロエラストマー素材のバンドを使用していること!長時間付けていても肌が荒れないので、安心して一日中付けていられます!(バンドの穴が多いことも、通気性の良さにつながっている印象です。)

運動時はもちろん睡眠時にも気にならず、日々の測定を続けられています。

画面表示・操作性について

画面のサイズは必要十分で、見やすさとコンパクトさが両立されています。小さい本体でも、視認性に困ったシーンがありません。

たけもと
たけもと

細かい・具体的な情報は、アプリを通して確認すればOK

操作については、側面のサイドボタンを押すとすぐに時計画面に戻るのが便利。そこから、スポーティー(運動)等へアクセスして、スムーズに測定開始!ジムでの筋トレやランニングの測定のテンポがとてもよいです。

デメリット、というほどでもありませんが、画面サイズがコンパクトな分、通知をたくさん見たり、アプリなどを活用する、といった用途にはそこまで向いていません。あくまで時間を見る+運動&睡眠の測定が中心の用途になります。

運動・睡眠の記録について

運動・睡眠の測定は満足しています。

運動時は常に心拍数をモニタリングし、今の心拍数が有酸素に適しているか、等が常時確認できます。睡眠ついては、開始・終了時間がほぼ合っています。深い/浅い/レム睡眠で分けて測定され、スコア化されるので睡眠の質が分かりやすいです。

総じて測定がしっかりできることがモチベーションになり、改善に取り組む良い意識づけになっています

バッテリー持ち・充電について

実際に下記の条件で1週間使ってみたところ、消費が64%でした。

・お風呂以外の時間、常時着用
・睡眠:毎日測定
・運動:週4回、1時間~1時間半のジムで運動を測定

週に一度充電すればOKなので、会社員で平日バタバタしていても、週末に余裕をもって充電でき、使いやすいです。

※カタログスペックの14日間は、運動も測定される方には足りないです。週一回は充電が必要かなと思います。

ただ、10分といった短い時間でもかなりの量を充電できるので、充電には困ってはいません。

おすすめの方

おすすめの方
・運動、睡眠を計測して、日常生活を改善したい方
・肌が荒れやすい方(スマートバンドを長く装着することに抵抗を感じた経験がある方)
・スマートバンド上でのアプリ操作や通知の確認を「重視しない」方

たけもと
たけもと

アプリ操作や通知の確認といった、より多くの機能を求める方は、スマートバンドでなく、画面の大きい「スマートウォッチ」(HUAWEI WATCH FIT 3など)がおすすめです。

補足

スマートバンドの購入候補としては、前作のBand 8やXiaomiのSmartBand 9も候補になるかと思います。

以下の記事で比較しているので、よろしければこちらもご覧ください。

まとめ

以上、「HUAWEI Band 9 」のレビューでした。

長時間付けていられる工夫と配慮がとても嬉しいスマートバンドです。そのおかげで継続的に、運動や睡眠の測定ができています。

過去にスマートバンドを使用して、長く付けることに抵抗がある方でも、HUAWEI BAND 9の着用感の良さは、ぜひ試してみていただきたい…!(私自身そうした体験があり、それが解決できたという意味で、大変おすすめです。)

もし迷われている方がいらっしゃったら、ぜひ購入されることをおすすめします。きっと、価格以上の満足を得られます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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