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【レビュー】Kindle Paperwhite 12世代 純正ケース|開きやすさと丈夫な作りに安心感。

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こんにちは、たけもとです。

先日購入したKindle Paperwhite 12世代と合わせて、Kindleの純正ケースも購入したのでレビューします。

実際の使い心地はどのような具合か

価格相応の価値はあるのか

こうした声に応える形で、レビューとしていきます。

はじめに

Kindle Paperwhite 12世代について

Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」の端末のうち、特に人気があり主力となっているモデルが「Kindle PaperWhite」

そのうち最新となるのが12世代で、ページめくりの速度改善が、個人的にとても良いなと感じている1台です。

下記の記事でレビューをしていますので、よろしければこちらもご覧ください。

純正ケースのラインナップ

今回紹介するファブリック素材と、植物性レザーカバーの2種類があります。

どちらもブラックと、グリーン系のヒスイの2色がラインナップされています。本体カラーがブラックの1色のみなので、色味を付けたい場合はここで個性を出すのも良いですね!

たけもと
たけもと

なお、機能を増やしたシグニチャーエディションも共通のケースとなっています。

レビュー

それでは、以下具体的にレビューしていきます。

カバーについて

パッケージ・付属物

パッケージはKindle Paperwhite 12世代と同じようなデザインで、サスティナビリティを意識した紙製。

中身は当然ですがカバーのみで、簡単単な説明書以外は、付属物らしいものはありません。

カバー本体

樹脂素材の表面にファブリック素材を貼り合わせています。

ティールグリーンの色合いが、個性的かつ落ち着いた印象を与えます。

右下部には控えめにKindleのロゴあり。

開くとこんな感じで、カバー内側は起毛素材になっており、画面を傷つけないよう配慮されています。

重量

重量は68g 。

カバー単体で持った印象としても軽く、本体と一緒にしても、そこまで重さは感じませんでした。

使用感など

最初に感じるのは開きやすさ。

表カバーが指が引っ掛かるように側面に突き出していて、自然と指がひっかかるので、ストレスなく開くことができます。

また、表カバー自体の丈夫さにも、目が向きます。

頻繁に開け閉めしてもよれたりしにくそうな、丈夫な作りです。薄さや軽さと丈夫さのバランスをしっかり取っている印象です。

手で持つとこんな感じで、まったく違和感を感じずに使えます。

価格感について

気になるのが価格。

サードパーティー製だと2,000円台で手に入ることを考えると、こちらは倍くらいしてしまいます…

私はシグニチャーエディションでなく通常モデルを購入したことから、カバーには少し費用を出しても良いかなと考えて購入に至りましたが、下記の使用感の良さも感じています。

そのため、費用対効果はまずまずといったところ。もちろん本体保護の意味ではサードパーティー製でも十分だと思いますが、詳しくは下述。

おすすめの方

おすすめの方
・純正品で安心して使いたい方
・色合いに個性を感じる方、本体色と合わせたい方
・丈夫で使いやすいカバーが欲しい方

個性を感じるのは本体色であるヒスイ(グリーン)。

この色合いが独特で魅力を感じた方や、特にシグニチャーエディションは本体色もグリーンがあるので、本体色と揃えたい方は所有感を高められると思います。

また、カバー自体の質についても言及したいです。

過去の他モデルで、他社のサードパーティー製品を使用していたこともありますが、使用していると縁がよれたり、表面が剥げてしまったりとぼろぼろになりやすい印象を持っています。

それらに比べると質感は高く、特に丈夫さに違いを感じます。

もちろん長期的なレビューではないのですが、カバー自体の剛性が高く、触った時から質感の違いは感じられました。

補足

カバーの素材はどちらが良いか

冒頭で挙げたように、カバーはファブリック素材とレザー素材の2つあります。

個人的には、下記のような選び方が一つの例になるかと考えています。

カバー選びについて
・普段の通勤時など、ガシガシ外出先に持ち出して読みたい方
 →レザーに比べて傷が目立ちにくいであろうファブリック素材

・雰囲気含めて読書時間をゆっくり楽しみたい方
 →スムースな触り心地・高級感がポイントとなるであろうレザー素材

フィルムについて

Kindleを使う際は、画面保護のフィルムの購入もお勧めします。

画面保護というよりも、指紋防止の意味で、あったほうが良いです。

たけもと
たけもと

私も最初は無くても大丈夫かなと思っていましたが、指紋がちょっと取れにくいんですよね…

今ではページ送りのボタンがない機種ばかりになってしまい、必ずタッチ操作が要るということもあり、タッチすることで指紋がたくさんついていきます。

そのため、指紋防止のフィルムがあると、画面をきれいな状態を保って、快適に読むことができますよ。

Kindle Unlimitedについて

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たけもと
たけもと

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未加入の方は、kindle端末の購入に合わせて、ぜひ使ってみていただきたいサービスです。きっと、価格以上の価値が感じられますよ。

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まとめ

以上、Kindle Paperwhite 12世代の純正ケースのレビューでした。

コストパフォーマンスは正直なところ高いとは言い切れませんが、丈夫な質感はサードパーティー製品にはない魅力だと感じており、長期的に使っていくことを考えると、良い選択にはなるかと考えています。

できれば純正品が欲しいけれど、価格が気になるな…という方の一つの参考になれば幸いです。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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