こんにちは、たけもとです。
TIGERの「ACT-E040WM」というコーヒーメーカーと、HARIOの「CHP-600」というコーヒーポット。
両方ともとても気に入って使用していたのですが、使い分けて使用していたのが実情です。
そんななか、思い付きでやってみたところ、この二つを組み合わせて使うことができました。
マシンによる手軽さと、セラミックコーティングによるおいしさ持続。
図らずも、それぞれのメリットを組み合わせられて、とても良いコーヒー環境ができたので、レビューしていきます。
はじめに
各商品のレビュー
はじめに、今回とりあげる2製品は、それぞれ下記にてレビューをしています。
端的に言うと、コーヒーメーカーの方は手軽さ・万能さに強味があり、コーヒーポットの方はセラミックコーティングでおいしさが続くところがポイントになっています。
それぞれの基本的な機能や、細かい特徴については、下記の記事をのぞいてみていただけたら嬉しいです。
コーヒーメーカー:TIGER「ACT-E040WM」のレビュー↓
コーヒーポット:HARIO「CHP-600」のレビュー↓
組み合わせレビュー
それでは、組み合わせての使用について、以下レビューします。

組み合わせ方法について
セット手順
1 ドリコーヒーメーカーのトレーを外す

トレーを外すと、少し高さのあるものもセットできるようになります。
2 本体からドリッパー部分をいったん外す

中にコーヒーポットを入れる際に、ドリッパーの最下部のパーツが干渉してしまうため、いったんドリッパーを外します。
3 コーヒーメーカーにポットをセットする
ドリッパー部分を外すと、ポットがセットできるようになります。

想像以上にぴったりなサイズ感で、初めてセットしたときはとても驚きました。
4 改めてドリッパー部分をセットする
いったん外したドリッパー部分を、改めてセットします。
この時は、ドリッパーの最下部のパーツが、ポットの内側に入る形になるため、無事にセットすることができます。
5 散水板をセットしてフタを閉めたら、通常通りに操作
フタも無事に閉まりました。

ここまでできたら、あとは通常のコーヒーメーカーの使用と同じ要領で、コーヒーを作っていきます。
(詳しい手順は、コーヒーメーカーのレビューより、ご確認ください。)
所感
満足しているところ
今回こうして勝手に組み合わせてみたところですが、より「手軽においしく」が実現できているのが嬉しいです。
・TIGERのコーヒーメーカー:手軽でかつ、様々な什器に対応して淹れられる
・HARIOのコーヒーポット:セラミックコーティングでコーヒーを美味しく楽しめる
これらのメリットを両方とも生かす形で、組み合わせられたのがよかったなあと感じています。
やり切れていないところ
水の分量には差異があります。
コーヒーメーカーの方が、ポットの容量よりも少なく設計されているので、ポットが満杯となるように淹れる、というのができないです。

メーカーもシリーズも異なる製品なので、完全に合致しないのは当然。仕方がないことです。
もし声が届くなら…
HARIOのこのセラミックコーティングのポット、おいしく長時間コーヒーを楽しめるので、とても気に入っています。それに、コーヒーメーカーも、いろんな道具・シーンに合わせて使えるところに助けられています。

願わくは、このポットに対応したコーヒーメーカーが、HARIOさんから出てほしい…!もしくは、TIGERさんから、セラミックコーティングの対応ポットが出てほしい…!
そんなことを思うくらいに、手軽に淹れられて、おいしさも楽しめる点に、今回やってみて魅力を感じた次第です。
まとめ
以上、コーヒーメーカー:TIGER「ACT-E040WM」と、コーヒーポット:HARIO「CHP-600」の組み合わせレビューでした。
どちらも気に入っている商品だからこそ、一緒に使えたときの感動が大きかったです。コーヒーメーカーで手軽にドリップ、コーヒーポットのセラミックで長時間でも美味しく、を組み合わせられた良い体験でした。
長文となりましたが、最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!
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