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【比較レビュー】HUAWEI Band 9を前作Band8やXiaomi SmartBand9と比較|違いやメリットについて

2025年1月18日

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HUAWEI Band 9 パッケージ

こんにちは、たけもとです。

運動を身近にしたいと思ったとき、取り入れたいのがスマートバンド。

その人気機種として、よくHUAWEI Band9が挙げられますが、購入にあたって他の機種も気になりますよね。

前作との違いは?

候補としてXiaomiのSmartBand9も気になっている

比較対象として、前作の「HUAWEI Band」やXiaomiの「SmartBand9」も気になるところではないでしょうか。

それぞれについて以下、購入を検討されている方の参考になるよう、比較してご紹介していきます。

概要

HUAWEI BAND 9の特徴

最初に、HUAWEI Band 9のポイントを整理します。

アピールポイント
①装着感:薄くて軽い本体+フルオロエラストマー製のバンドでストレス少
②バッテリー:週に1回の充電でOK
③運動測定:任意の運動4種を登録して、スピーディに測定開始
④睡眠測定:HUAWEI TruSleep™ 4.0 前作から改良されたモニタリング

上記の機能が8,000円未満の価格で手に入ることが、とても大きな魅力。

何より装着感がとても優れていることから、私も毎日快適に使用しています

以下のレビューで詳しくまとめておりますので、よろしければこちらもご覧ください!

それでは、以下比較をしていきます。

比較① 前作HUAWEI BAND 8との比較

比較一覧

HUAWEI Band 8(前作)HUAWEI Band 9
価格6,800円8,580円
サイズ厚み:8.99mm
長さ:43.45mm
幅:24.54mm
ディスプレイ:1.47インチ
厚み:8.99mm
長さ:43.45mm
幅:24.54mm
ディスプレイ:1.47インチ
重量(本体のみ)14g14g
カラーバリエーション3色
(グリーン・ピンク・ブラック)
5色
(ブラック・ホワイト・ピンク・イエロー・ブルー)
バッテリー持続時間通常使用時:14日間通常使用時:14日間
ヘビーユース:9日間
搭載センサー6軸センサー9センサー
基本機能運動
睡眠
歩数・カロリー消費
血中酸素
心拍数
ストレス
月経周期
運動
睡眠
歩数・カロリー消費
血中酸素
心拍数
ストレス
月経周期
ワークアウト種目数100種類100種類
バンド素材TRU・シリコンフルオロエラストマー
(ブルーはナイロン)
Band9 での追加機能・自動輝度調光
・睡眠センサーの強化
→入眠と目が覚めた回数の識別精度が向上、睡眠時呼吸乱れの測定対応
・9軸センサーへの変更
→水泳フォームを検知可能
※情報引用元https://amzn.to/4jn0vB5https://amzn.to/3E1ZoGX

ポイント

端的に、予算が許すのであれば、総合的にアップデートされているBand9を購入されるのがおすすめです。

特に睡眠センサ―やセンサーの軸数など、センサー系がアップデートされているため、より正確な測定ができます。

加えて、個人的にはやはりフルオロエラストマー素材のバンドが捨てがたいポイントになります。このバンド素材のおかげで、長時間着用していても肌荒れがなく、快適に使うことができています。

すでにBand8をお持ちの方は、本体サイズの変更や目立った機能の追加はないため、買い替えの必要はないかと思います。一方で、バンド素材は明確に改善されたポイントですので、着用して肌が荒れているのを気にしている方は、一考の価値ありです。

たけもと
たけもと

2000円の価格差以上のメリットを実感できるので、これから購入される方にはBand9がおすすめです。

比較② Xiaomi SmartBand9 との比較

比較一覧

Xiaomi SmartBand9HUAWEI Band 9
価格5,480円8,580円
サイズ厚み:10.95mm
長さ:46.53mm
幅:21.63mm
ディスプレイ:1.62インチ
厚み:8.99mm
長さ:43.45mm
幅:24.54mm
ディスプレイ:1.47インチ
リフレッシュレート60Hz不詳
重量(本体のみ)15.8g14g
カラーバリエーション4色
(ブルー、シルバー、ローズ、ブラック)
5色
(ブラック・ホワイト・ピンク・イエロー・ブルー)
バッテリー持続時間通常使用時:21日間
ヘビーユース時:6.6日間
通常使用時:14日間
ヘビーユース時:9日間
基本機能運動
睡眠
歩数
血中酸素
心拍数
ストレス
月経周期
運動
睡眠
歩数
血中酸素
心拍数
ストレス
月経周期
ワークアウト種目数150種類以上100種類
バンド素材熱可塑性ポリウレタン (TPU)フルオロエラストマー
(ブルーはナイロン記事)
それぞれの固有の機能・画面表示がスムーズ
・ストラップデザインの豊富さ
→ランニングのシューズ用アタッチメント、ネックストラップ等あり
・サイドボタン搭載
※情報引用元https://amzn.to/4g5JxUShttps://amzn.to/3E1ZoGX

ポイント

Xiaomi SmartBand 9のポイント

まず、分かりやすく低価格で長時間バッテリーであることがメリットになります。

安く購入できる、充電の手間が少ない、というのは、特にこれからスマートバンドを着用し始める方にとって、かなり導入しやすい心強い要素になるでしょう。

加えて、リフレッシュレートが60Hz対応と、滑らかな画面表示・操作が可能です。

さらに、ストラップ類が豊富でシューズに着けられるアタッチメントがラインナップにあるのは、ユニークな個性になっています。

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ランニングの測定モードが10種類と細かく分かれている点もポイントで、ランニングの機能重視の場合、Xiaomi Smart Band 9の方が優れているといえます。

その他の純正バンドのバリエーションも豊富。メタルバンドやペンダント型のものも。女性向けのおしゃれなデザインのバンドもあります。

HUAWEI Band 9のポイント

比較すると数値上の差や見た目のバリエーションが多く、メリットが分かりやすいXiaomiが優れている印象で、HUAWEI Band 9のメリットを感じにくいところですが…

HUAWEI Bandのポイントの一つが、サイドボタンがあることです。

iPhoneのホームボタンのように、ホーム画面(時刻表示)に一瞬で戻れるボタンで、これが非常に快適。スマートバンドは画面が小さい分、タッチ操作でできることに限界があると思っており、このサイドボタンがあるだけで、使用感がかなり違うと思っています。

たけもと
たけもと

サイドボタンのおかげで、すぐにホームに戻り、使いたい機能へとてもスムーズにアクセスできます!

また、四角い文字盤であることにもメリットがあります。四角い方が表示面積にムダがなく、小さい本体ながら多くの情報を見ることができます。

加えて、ビジネスユースでも目立ちにくいです。特に出社や客先との商談等が多いお仕事の場合は、スマートバンドだと気にされにくいデザインのほうが使いやすいでしょう。

文字盤も豊富で、こうしたシックなものも無料で手に入ります。

あとは繰り返しになりますが、フルオロエラストマー素材のバンドが何よりの魅力!

これにより長時間着用しても肌が荒れにくく、「日常生活のなかで運動・睡眠を測定する」という目的に一番適っているポイントで、HUAWEI Band 9の価値を底上げしています。

おすすめの方

以上の比較から、以下おすすめの方を整理します。

HUAWEI Band 8がおすすめな方
・低価格でHUAWEI Bandを導入したい方
(四角い文字盤・サイドボタン等)

HUAWEI Band 9がおすすめな方
・フルオロエラストマー素材のバンドでの快適な使用感を求める方
・サイドボタンの機能を求める方
・ビジネスシーンでも着用したい方
・水泳を主に行う方(フォーム検知可能)

Xiaomi Smart Band9がおすすめな方
・低価格で長時間のバッテリーに魅力を感じる方
・スムーズなタッチ操作を求める方
・バリエーション豊富なバンドを求める方(アクセサリとして身に着けたい方)
・ランニングの充実した機能を求める方

基本的にこれから購入される方には、HUAWEI Band 8のメリットは少なく、あくまで「低価格でHUAWEI Bandのデザインを取り入れたい方」という形になるでしょう。

HUAWEI Band 9と Xiaomi Smart Band9 で比べた場合、バンドの快適さやビジネスシーンでの着用など、「どれだけ長く身に付けられるか」を主眼においた場合はHUAWEI Band 9が好ましいと考えています。

一方で、価格の安さやバッテリー持ちという基本事項を重要視しつつ、単一バンドでの長時間着用よりも、ランニングに合わせたアタッチメントや、豊富なバンドを使い分けたい/楽しみたい方は、Xiaomi Smart Band9が良いでしょう。

まとめ

以上、HUAWEI Band 9と他2アイテム間での比較レビューでした。

ちなみに、私個人は、「フルオロエラストマー素材バンドの快適さ」「ビジネスシーンでも使えるデザイン」「サイドボタン」の3点のポイントから、HUAWEI Band 9を選択しました。

結果的に、長時間着用するという目的通りのアイテムを手に入れることができて、非常に満足しています。

この比較が皆さまの検討の参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。

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