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【解説】Kindle PaperWhiteの特徴|防水が嬉しい定番モデル。最新12世代まで世代ごと比較&他モデルとの比較あり

2025年4月10日

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こんにちは、たけもとです。

電子書籍リーダーとして最も有名であろうKindle。

その中でも様々なモデルがあるほか、世代ごとのアップデートによって、どんな機能があるのかいまいちわかりにくい…

今回は、Kindle 端末の中でも人気のモデル「Kindle PaperWhite」について、他のモデルや世代ごとの比較を行いながら、詳しいところについてまとめていきます。

Kindle端末が欲しいが、どのモデルにしようか迷っている…

Kindle PaperWhiteどの年代にすべきか検討している

そんな方の一つの判断材料になれば幸いです。

はじめに

Kindle PaperWhiteの概要

Kindle PaperWhiteは、Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」の端末のうち、特に人気があり主力となっているモデルです。

価格と機能のバランスがとれているところが特徴で、様々なユーザーにとって使いやすい機能を持っています。

読書体験を向上させるための基本的な機能をしっかりと備えつつ、価格も比較的買い求めやすい、費用対効果がとても高いモデルと言えます。

Kindle PaperWhiteの特徴

それでは、Kindle PaperWhiteがどんなモデルか、詳しいところを見ていきます。

Kindle PaperWhiteの位置づけ

最初に、他のモデルと比べたときのKindle PaperWhiteの位置づけについて見ていきます。

現在発売されているkindle端末の、主なシリーズごとの要点を以下に整理します。

シリーズKindle(無印)Kindle PaperWhiteKindle Scribe
ひとことで言うとエントリーモデル定番・万能モデル高性能モデル
主な特徴・最も安価なKindle
・画面サイズが最も小さく、重さも一番軽い
・無印に比べ、あって嬉しい機能が搭載されている
(防水、色味温度の調整など)
・スタイラスペンが付属し、手書き入力が可能。
・画面サイズが最も大きく、明るさも最も明るい。
おすすめの方・とにかく安くKindle 端末が欲しい方
・一番小型で軽量の端末が良い方
・価格と性能のバランスを求める方
・どのモデルにするか迷っている方
・防水性能で雨を気にせず持ち運びたい/お風呂でも読書を楽しみたい方
・明るく大きな画面での読みやすさを重視する方
・手書きをしながらじっくり読書したい方
・予算が十分に取れる方

Kindle PaperWhiteは中位モデルとしての位置づけで、ひとことで言うと「定番・万能」なモデルです。

費用に対する性能の高さ、コストパフォーマンスの優秀さがポイント。

たけもと
たけもと

迷ったらこれを買えば間違いない!

そんな1台となっています。

Kindle PaperWhiteの機能

それでは、最新の12世代を例に、盛り込まれている機能について見ていきます。

Kindle PaperWhiteの機能
・色調調節ライト:寒色から暖色まで、読みやすい色味に調整
・防水機能:IPX8等級でバスタブに落としても安心
・明るさ自動調整(シグニチャーエディション)
・ワイヤレス充電(シグニチャーエディション)

色味の調整も良いですし、やはり防水機能はあって嬉しい機能ですね。(下の二つはシグニチャーエディションという、Kindle PaperWhiteの中でちょっと機能を増やしたモデルになります)

なお、上記はエントリーモデルのkindle(無印)には含まれない機能。

価格差に対して、これらの機能をどう判断するかが、どちらを購入するかのポイントになってきます。

Kindle PaperWhiteの世代ごとの比較

次に、直近の3モデルを比較して見ていきます。

世代10世代11世代12世代
発売年2018年2021年2024年
容量・ラインナップ・8GB
・32GB
広告あり/なし
Wifi/セルラー
・8GB
・16GB
・32GB(シグニチャーエディション)
広告あり/なし
Wifi/セルラー
・16GB
・32GB(シグニチャーエディション)
広告なしのみ
Wifiモデルのみ
価格
(2025年4月時点)
・13,980円~
(8GB 広告なしモデル)
・8GB 広告あり:14,980円
・8GB 広告なし:16,980円
・16GB:27,980円
・32GB:32,980円
サイズ:本体167 x 116 x 8.2 mm174×125×8.1mm176.7×127.6×7.8mm
サイズ:ディスプレイ6インチ6.8インチ7インチ
重量182g~205g~207g
充電端子micro-USBUSB Type-CUSB Type-C
バッテリー持続時間数週間最大10週間最大12週間
防水対応
色調調整×
前作からの主なアップデート点・防水に対応
・LED数の増加
・色味調整に対応・タッチのレスポンスが向上
・シグニチャーエディションのみ、明るさ自動調整とワイヤレス充電に対応

世代を重ねてのアップデートの傾向として、下記のことが言えそうです。

アップデートの傾向
・バッテリー持続時間は年ごとに長くなっている
・ディスプレイサイズおよび本体サイズは年々大型化
・端子は11世代からUSB-Cに

旧モデル→新モデルへの買い替えで考えると、バッテリーは増えますし、充電端子もType-Cになり、総じて便利になります!

画面や本体サイズは大きくなるので、読みやすさの面では良いアップデートとはなりますが、手が小さい方などは、持つのにややかさばってしまうかも。

たけもと
たけもと

持ち運ぶバッグのポケットのサイズなど、これまでと変わるポイントは気にしておきたいですね。

最新モデル(12世代)について

2025年4月現在のKindle PaperWhite最新モデルは第12世代。

過去のモデルに比べても、間違いなくおすすめできる1台に仕上がっています!

ディスプレイサイズが大きくなったことやバッテリー持続時間の向上はもちろん、特に下記のアップデートが非常に魅力的です。

12世代のアップデートのポイント
・前モデル比で25%早いページめくり速度
・IPX8等級の防水機能
・ワイヤレス充電対応(シグニチャーエディション)

広告なしモデルの廃止もあいまって、価格はこれまでのモデルに比べても高いです。しかし、それを補って余りある、快適な読書体験が感じられる1台です。

個人的にはページめくり速度の向上が本当に嬉しいポイント。電子書籍の課題である画面の反応スピードを克服していて、とても使いやすいモデルになっています。

たけもと
たけもと

商品ページでも、「最もレスポンスの早いKindle」と銘打っています。

Kindle PaperWhiteがおすすめの方

Kindle PaperWhiteがおすすめの方
・価格と性能のバランスを求める方
・どのモデルにするか迷っている方
・防水性能で雨を気にせず持ち運びたい/お風呂でも読書を楽しみたい方

エントリーモデルのkindle(無印)や、高性能モデルのkindle Scribeに比べ、今回紹介しているKindle PaperWhiteが一番バランスが取れているシリーズだと考えています。

特に、最新の12世代であれば、優れたタッチレスポンス、最大12週間のロングバッテリー、防水対応でお風呂でも読書ができる、など非常に快適な読書体験が得られます。

初めてのkindle端末の購入を考えている方はもちろん、古い機種からの買い替えを検討の方にも、ぜひ手に取ってみていただきたいモデルです。

Kindle Unlimitedについて

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街でよく見かける人気雑誌も対象に入っており、2~3冊も読めば十分元が取れるどころが、おつりがくるくらいの充実度。

たけもと
たけもと

こんなに読めて良いの?と思うほどの書籍が読み放題に…!

kindle端末はもちろん、スマホやタブレットでも閲覧可能なので、kindle端末をまだ持っていない方も、ぜひ試してみていただきたいサービスです。

Kindle Unlimited で読み放題を試す!

まとめ

以上、Kindle PaperWhiteについての解説でした。

欲しい機能が入っている、どなたにも使いやすい人気のモデルです。Kindle PaperWhiteで、毎日の読書を身近にしたり、読書体験をアップデートしてみませんか?

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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