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【解説】自分に合ったコーヒーメーカーの選び方|3タイプの特徴やメリットから選択!

2025年9月28日

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窓際に置かれたエスプレッソマシン

こんにちは、たけもとです。

「美味しいコーヒーを手軽に淹れたい!」と思ったら、考えたいのがコーヒーメーカー。

手間なくマシンが淹れてくれるので、忙しい毎日でも、コーヒーのある日常を楽しむことができます。

しかし、

機種が多すぎてどれにすればよいか分からない

自分に合うものが見つけられない

といった課題も…

そこで今回は、コーヒーメーカーの種類と選び方を徹底解説します。

それぞれのタイプの特徴や、メリットや課題を整理して、どのタイプを選べばよいかを探っていきます。

皆様に合った1台を見つけるための、一つの参考になれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください!

コーヒーメーカーのタイプについて

コーヒーメーカーは、大きく分けて3つのタイプに分かれます。

コーヒーメーカーの3つのタイプ

①粉ドリップ式:自分でコーヒーの粉をセットしてドリップするタイプ
②全自動式:豆のままセットでき、自動で挽いてドリップするタイプ
③カプセル式:個包装のカプセルをセットしてドリップするタイプ

①はここでは便宜上、このように呼ばせてもらってます。

本記事では、3つのタイプそれぞれについて、詳しく見ていきます。

①粉ドリップ式

粉ドリップ式は自分でコーヒー豆(粉にしたもの)をセットしてドリップするタイプです。

最もオーソドックスなコーヒーマシンで、種類が豊富であるのと、構造のシンプルさがポイント。

豆を粉にする/粉で買って保管しておく必要があり、②全自動式に比べると、豆の管理や準備に手間が生じます。

その分、自分で好きな豆を選べるほか、挽き具合も好きなものを選べます。

また、シンプルな構造のため、手入れがしやすいことや、比較的安めなものも選べるのも魅力です。

おすすめな方
・豆の種類を色々と試してみたい方
・掃除のしやすさを重視する方
・シンプルな構造、操作感が好みな方

②全自動式

全自動式は、豆から挽いてドリップするまでを1台でこなす、高性能なタイプ。

コーヒーミルを内蔵し、挽きたてを手間なく楽しめることが最大のポイント。

手軽さと美味しさを両立したい方、忙しくても美味しく楽しみたい方にはうってつけです。

ミルもドリップ機能も内蔵するため、価格が高めになりやすいほか、分解してのミル掃除などは少々手間がかかります。

ただ、豆を挽くだけでなく、こだわりのドリップ機能や、予約機能や自動洗浄機能等、付加機能が多くなっているケースが多いです。

これ1台で豆挽きから完成まで行えるので、設置スペースもトータルでは少なく済むこともメリット。

おすすめな方
・手軽に美味しい1杯を楽しみたい方
・マシンごとの個性あふれる高機能を楽しみたい方
・コーヒーにはこだわりたいが、設置スペースは節約したい方

③カプセル式

カプセル式は、あらかじめカプセルに封入されたコーヒーを楽しむモデル。

カプセルとお湯をセットするだけでOKなので、とにかく準備と片付けが非常にラク!

どなたでも簡単に淹れて、片付けまで行えます!

ただ、カプセルとしてラインナップされているものしか味わえず、豆専門店の豆が味わえないなど、バリエーションが①②に比べると制限されます。

一方で、カプセル式は密封されているため、鮮度をあまり気にしなくて良いことも気軽に使える大きなメリット。

大容量向けは稀で、もっぱら1人(~少人数)で使いたい方には、お勧めの選択肢になります。

おすすめな方
・準備も片付けもとにかく手軽にしたい方
・豆の管理の手間なく、美味しく手軽にコーヒーを楽しみたい方
・一度のドリップ量が多くない方/1人や少人数で使用する方

まとめ

以上、コーヒーマシンの各タイプの解説でした。

改めて、3つのタイプについておさらいします。

タイプ概要メリット課題
①粉ドリップ式自分でコーヒーの粉をセットしてドリップするタイプ・好きなコーヒー豆を楽しめる
・マシンのバリエーションが多い
・構造や操作感がシンプルで分かりやすい/掃除しやすい
・あらかじめ豆を粉にする/粉で買っておく必要あり
②全自動式豆のままセットでき、自動で挽いてドリップするタイプ・好きなコーヒー豆を楽しめる
・豆から自動で挽くので、美味しさと手間の少なさを両立(挽く道具が要らず、1台で完結する)
・構造がやや複雑。
・高性能な分、高価
・ミルの掃除も必要。
③カプセル式個包装のカプセルをセットしてドリップするタイプ・淹れる手間、コーヒー豆の管理の手間、片付けの手間が非常に少なく、簡単・手軽に楽しめる・カプセルにラインナップされていない豆は飲めない
・基本的に1杯分。(多人数や多めのドリップには向かない)

自分がどのタイプが合っているか分かったら、下記の記事から、おすすめのコーヒーマシンを探してみてください。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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