こんにちは、たけもとです。
今回は「KAFFEE FIKA フィーカブレンド」を飲みましたので、レビューしていきたいと思います。
コク深さが特徴の、じっくり味わいたくなるコーヒーです。
概要
生産者・メーカー
生産者は「KAFFEE FIKA(カッフェ フィーカ)」。
兵庫県尼崎・武庫之荘で20年以上にわたり愛されている店舗様です。
高品質の豆を使用しているだけでなく、焙煎前後のハンドピックにより欠点豆を取り除き、「口に含んでから飲み終わった後まで全てにおいて満足できる」という事を最重要視されています。
価格・ラインナップ
Amazonにて、200gで約1500円です。(執筆現在)
ラインナップは、フィーカブレンド、プレミアムブレンド、クリアブレンド、スペシャルブレンドが確認できています。
分量についても、200g・500gで選べるほか、500gの場合は挽いて粉にしたものを選べました。
※BASE店舗も展開されており、こちらのほうがお安く購入可能です。
今回の商品の特徴
フィーカブレンドは「コクと飲みごたえのある味わい」が魅力とのこと。
Amazon商品ページより抜粋
フィーカブレンドはコーヒーの飲みごたえを楽しめるように作ったブレンドです。 当店の店舗でホットコーヒーとして使用しているブレンドで、万人受けする飲みやすい味になっています。
また、「神戸お立ち寄り認定品」に認定されています。
パンフレットを見るだけでも面白く、コーヒー以外にも、現地の商店街の注目商品が目白押しでした。
神戸お立ち寄り認定品
神戸市内の商店街・小売市場にある商品の中から“わざわざ行く価値あり!”な商品をピックアップする『神戸お立寄り』プロジェクトで選出された商品。第3弾に、KAFFEE FIKA(カッフェ フィーカ)のコーヒーが認定。
引用元
レビュー
豆の情報
産地情報
生産国はグアテマラ、コロンビア、インド他。
グアテマラのクセのない安定感のある味わいに、コロンビアやインドのマイルドさやコク深さ。全体的にマイルドで落ち着いた味わいであることがうかがえます。
袋にはジッパーとバルブがついています。保存性に一役買ってくれます。
焙煎度等
焙煎度は中煎り+深煎り。
焙煎前に生豆を違った配合でプレミックスし、中煎りと深煎りにて焙煎してブレンドする、2段階のブレンドをしているとのこと。
所感
味の感想
まず、このブレンドの特徴であるコク深さが十分に感じられました。
どちらかというと苦味系のコーヒーにあたりますが、苦味および酸味については全体的に目立つ印象はなく、非常に落ち着いた味わいになっています。
コクの深さは苦味や焙煎の深さに比例しているような印象がありましたが、そういうわけではなく別個の要素なんだなと勉強になりました。
香りの特徴として、グアテマラのシトラス系の香りが中心で、そこにインドのものかと思われるスパイシーな風味が少々感じられました。
こんなシーン・こんな方におすすめ
おすすめシーン・おすすめな方
・コク深いコーヒーを楽しみたい
・苦さや酸味に特化しておらず、落ち着いた味わいのコーヒーを飲みたい
・読書など、落ち着いた時間のなかで楽しみたい
まとめ
以上、「KAFFEE FIKA フィーカブレンド」のレビューでした。
アピールしている「コク深さ」がキーワードになるコーヒーで、実際にコクがしっかり体感でき、とても楽しむことができる一杯でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!