ノートPCを持ち運びたいけれど、バックパックだと大きいし、背負い直しが手間…
休日のカフェ作業や、自転車通勤でも、身軽にPCを持ち運びたい
そんな現代のデジタルノマドやミニマリストが抱えるバッグ選びの悩み。
その一つの「最適解」とも言えるのが、サンフランシスコ発のバッグブランドAerから登場した「Tech Sling 3」です。
14インチPCが入るのに、コンパクトでムダのないサイズ。
大ヒットした前作「Tech Sling 2」からさらにアップデートされた本作は、コンパクトさと使い勝手のバランスが極限まで洗練されています。
通退勤のリュックに手間や肉体的に負担を感じる方に、ぜひ手に取ってみていただきたいバッグです。
そんなAer Tech Sling 3の特徴や使い勝手を、今回徹底レビューしていきます。
Aer TechSling 3の概要
ポイント
最大の特徴は、スリングバッグ(=リュックより小型)でありながら、14インチのノートPCがジャストサイズで収まるところ!
PCスリーブを備えつつも、バックパックのように「背負う」必要がなく、コンパクトさと取り回しの良さを実現。
PCと必要最低限の荷物だけを持って移動したいユーザーにとって、これ以上ないサイズ設計となっています。
前作TechSling 2ではできなかったストラップの左右付け替えが可能。右掛け、左掛けのどちらにも対応でき、より広いユーザーにフィットします。
ラインナップ
ラインナップは通常モデルと、X-Pacの2種類。
通常モデルはAerの代名詞とも言える、1680Dコーデュラバリスティックナイロンを使用。耐久性が高く、ビジネスシーンにも馴染む重厚感のあるマットブラックが特徴。王道の選択肢です。
X-Pacは文字通りの「X-Pac」という生地を使用。軽量かつ高い防水性が特徴で、ダイヤ状の格子柄がアイコニックです。テック感やスポーティさを求める方、とにかく少しでも軽くしたい方におすすめ。
主な仕様
| メーカー | Aer |
| 製品名 | Tech Sling 3 |
| サイズ | 高さ:約26cm × 幅:約38cm × マチ:約10cm |
| 重量 | 590g (X-Pacは540g) |
| 容量 | 約9L |
| 対応PCサイズ | 最大14インチ (MacBook Pro 14に対応) |
| 生地 | 1680D コーデュラバリスティックナイロン (X-Pacは"X-Pac VX-42") |
Aer TechSling 3 本体チェック
まずは本体の外観やポケット等について見ていきます。
本体について
本体外観
Aerらしいマットブラックでシンプルなデザイン。

体に当たる側はメッシュ素材。クッション性も高いです!

ストラップ
ストラップは厚いパッド部分と、シンプルなストラップ部分で分かれています。

パッド部分は固定で、例えばストラップの中央に持ってくる、みたいなことができません。(後述)
また、バックル式で左右の付け替えは可能。どちらの肩でも安心して使えます。

ここはTechSling 2からアップデートされたポイントで、使い勝手が大幅アップ。
収納
クイックアクセスポケットとメインコンパートメントに分かれます。
クイックアクセスポケット
クイックアクセスポケットは手のひら1枚分くらいの収納ができます。
サッと取り出したいものがすぐに出せて、使い勝手がバツグンに良いです!


Aer製品は基本このポケットがあり、ストレスなく小物を出し入れできて、とても気に入っています!
〈収納できたもの〉
・ワイヤレスイヤホン
・財布
メインコンパートメント
メイン収納は6つほどポケットが分かれています。内張りはライトグレーです。

PC収納スペース。一番体側に位置しますが、体側にしっかり厚いパッドがあり、安心して持ち運べます。
PC収納の上にも同じくらいの幅のポケットがあり、タブレット・手帳・ノートなど「広くて薄い」モノの収納に向きます。

サブのポケットは2か所+ペン用が1か所。
サブポケットはガジェットポーチがギリギリ入るくらい。社員証や名刺を入れるのにはちょうど良いです。

ジッパー付きの小さめの収納。なくしたくないモノや、使用頻度の少ないモノの収納に向きます。私はカギを入れています。

〈収納できたもの〉
・14型ノートPC
・手帳
・折り畳み傘
・水筒
・名刺、ネームホルダー
・ガジェットポーチ
・化粧品ポーチ
・カギ
X-Pacとの違い
通常モデルとX-Pacはデザイン・素材感で選ぶことになります。(収納量・ポケット数は違いなし)
| 通常モデル | X-Pac | |
|---|---|---|
| 素材 | 1680D コーデュラバリスティックナイロン | X-Pac VX-42 |
| 見た目 | ・外装:マットブラック、無地 ・内装:ライトグレー | ・外装:少し光沢のあるブラック、X字のパターン ・内装:オレンジ |
| 重量 | 590g | 540g |
| おすすめの人 | ・耐久性を求める人 ・落ち着いたデザインを好む人 ・会社の通退勤に使う人 | ・軽量性を求める人 ・テック感やスポーティさのあるデザインを好む人 ・個人の仕事で使う人 |
特に用途面で言うと、会社への通勤に使うなら通常モデルがおすすめ。
落ち着いた見た目、傷の目立ちにくさから、TPOに合わせて使いやすいです。
Aer TechSling 3 レビュー
それでは、気になったところと良かったところを、まとめていきます。
気になったところ
ストラップの肩当(パッド)の位置調整ができない
クッション性のある肩当て(パッド部分)の位置がストラップに固定されています。
身体の前にも後ろにも、頻繁に動かす使い方となるため、パッドの位置をいちいち調整しないように、ということだとは思いますが…
人によってはこの位置調整ができないパッドに慣れが必要かと思います。
しっかり背負っている時は肩にパッドが当たりますが、吊り下げるように使うと、パッドが肩に当たりません。


ショルダーバッグのように「吊り下げる」のではなく、ストラップは短めにして身体に「密着させる」使い方が適しています。
用途は通退勤のみ
〈収納できたもの〉で書いたモノを一式入れると、バッグの中の余裕はなくなります。
これは自覚したうえで購入しているので、気になっているわけでもありませんが。
例えば「運動の簡単な着替えだけでも入れたい」「通退勤の途中で買ったものを入れたい」といった用途には向いていませんので、あらかじめご留意を。
良かったところ
「PCが入るのにコンパクト」という矛盾の解決
これが私が購入した最大の評価ポイントです。
14インチのPCを持ち運ぼうとすると、どうしても20L前後のリュックが筆頭候補になります。
しかし、Tech Sling 3は14型までのPCが収納でき、「ムダのない通退勤」を見事に実現したバッグとなっています。
「PC+その他仕事道具」のジャスト収納で、嵩張るバッグを使わないこの快適さ、一度使うとやみつきになりますよ!
リュックがニガテな人の最適解に
私は通退勤にリュックを使うのに、苦手意識を感じています。
電車に乗るときの前後の背負い直しも手間に感じていましたし、歩いている時も結局右肩だけでリュックを背負っていました。
そのためトートバッグを使っていたときもありますが、自転車に乗っている時の肩からの滑り落ちにストレスを感じていました。
そこで「Aer Tech Sling 3」を見かけて、自分の使い方にばっちり合うなと感じて即購入。
バッグを前後に入れ替えるのもめちゃめちゃラクですし、自転車通勤でもずり落ちることなく、とても快適に使えています!
Aer TechSling 3がおすすめの人
コンパクトなのに14型PCが入ることが、このTech Sling 3の最大の価値。
「通退勤でかさばるバッグを使いたくない」「軽快にPCを持ち運びたい」というニーズを見事に叶えてくれます。
デザインも落ち着いていてビジネス用途にも向きますし、トートバッグを使ってきた方にもぜひ使ってみていただきたいバッグです。
まとめ
以上、「Aer Tech Sling 3」のレビューでした。
ムダのなさから、持ち運びのストレス、通退勤の肉体的な疲れからも解放されること間違いなし。
リュック、トートに次ぐ第3の選択肢として、PCを身軽に持ち運びたい方におすすめしたいバッグです!
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
