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エレコム Precisionist マウス レビュー|MX並みのスクロールホイール×横チルトで快適なコンパクトマウス

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長時間のデスクワーク。膨大な行数のExcelデータや、縦に長いWebページを前に、マウスのホイールを何度も「カリカリ」と回し続けることに、小さな疲労やストレスを感じていませんか?

もう少し早く一番下までスクロールしたい

マウス作業で感じるストレスを何とかしたい

そんな現代ワーカーの密かな悩みを解決するのが、今回レビューするエレコムの「Precisionist(プレシジョニスト)」です。

「考える手を、止めない。」というコンセプトを掲げる本機は、回す速度によって自動で回転速度が切り替わる「スマート高速スクロール」を中心に、コンパクトなボディにふんだんに機能を詰め込んだ1台。

実際に使ったところ、その快適さに思わず唸らされました。

今回は、このマウスの魅力について、実際の使用感やメリット・デメリットを交えながら徹底的にレビューしていきます。

「作業に集中したい」「指が疲れないマウスを探している」という方は、ぜひご覧ください!

エレコム Precisionist マウスの概要

ポイント

エレコムは日本のPC周辺機器メーカーとして有名ですが、このPrecisionistは同社の中でも、ワンランク上の作業環境を求めるユーザーに向けて作られた高機能なモデルです。

ポイント

・スマート高速スクロール:通常/高速を自動切り替え。横チルトにも対応!
・高性能センサー:Ultimate IR LEDセンサーで、ガラス面でも正確な操作。
・静音クリック:全ボタン静穏対応で、カフェやミーティング中の作業にも。
・コンパクトで軽量:長時間でも疲れない。外出にも持っていきやすいサイズ。

最大のポイントは、自動の速度切り替えと、横チルトを兼ね備えた高性能なスクロールホイール。

人差し指だけでできる動作が幅広く、直感的な操作ができることで、作業に集中することができますよ。

また、センサーの精度の良さには使ってみて驚愕。滑らかに動き、ビシッと止まり、正確なマウス操作を後押しします。

その他、静音クリックやDPI切り替え、マルチペアリングにも対応し、小さいボディに機能がふんだんに詰まっています。

ラインナップ

ブラック・ホワイトの2色展開。

標準的なカラーラインナップで、ビジネスシーンでも使いやすいです。

なお、同メーカー同シリーズのプレシジョニスト キーボードもラインナップされています。

メーカーELECOM
品番M-PN10MBMSA
サイズ幅約63mm×奥行約99mm×高さ約36mm
重量約84g
接続方式・USB2.4GHz(無線)×1
・Bluetooth ×2
ボタン数8
センサー分解能2000DPI
付属品レシーバー(USB-A)、充電ケーブル(USB-AtoC)
バッテリー1回の満充電で最長約10カ月
対応OS・Windows 11/10
・Android 16
・macOS Sequoia 15
・iOS 18
・iPadOS 18
・ChromeOS

BUFFALO BSMBB700の本体チェック

初めに、本体の外観や機能について見ていきます。

本体について

本体外観

形状は、シンプルな左右対称なデザイン。エッジ部の銀のパーツが、全体の印象を引き締めています。

素材は全体的に高級感があります。

天面は陶器のようなしっとりさ。左右は程よいグリップ感のある素材で、しっかりホールド可能。

デスクに置いてあるだけで「良い道具を使っている」という所有欲を満たしてくれます。

ボタン類はホイール周辺に集中。

ホイール下部にファンクションボタン(後述)があるのと、接続方式が記載されている部分が、接続切り替えボタンになっています。

サイズは長さ約9.9cm・厚みが約3.2㎝で、手のひらに収まるコンパクトです。

ボタン・ボイール類

進む戻るボタンに加え、左右チルト、ファンクションボタンで、計8ボタン構成。

ボタン数は充実していますが、オーソドックスな構成なので、直感的に操作ができて非常に使いやすいです!

電源

電源は充電式で、USB-C端子が前面にあります。

1回の満充電で最長約10カ月とかなり持つので、充電の手間には困らなさそうです。

同梱物

USBレシーバーと充電用ケーブルが付属。

USBレシーバーは本体裏面に収納可能です。

接続方法

本体裏の電源を点けて、接続の切り替えボタンでUSB無線・Bluetooth1・2を切り替えます。

USBは白、Bluetoothは青のランプで、色違いで表示されます

機能について

それでは、主な機能3点について見ていきます。

① スマート高速スクロール
②ファンクションボタン
③Ultimate IR LEDセンサー

①スマート高速スクロール

本機最大の目玉がこのスクロールホイール。

数条のスクロール時は、クリック感があり、1行ずつ正確にスクロールできるのですが、指でサッと弾くように回すと、このクリック感がなくなり、抵抗のないフリ-スクロール状態に自動で切り替わります。

少しずつ/一気にスクロールしたいときでシームレスに切り替えられるので、指の動きにムダがなく快適なのです。

これに加えて横チルトもできるのが本当に驚きです。

②ファンクションボタン

ホイール下のファンクションボタンは、アプリで様々な機能を割り当てることができます。

※デフォルトでは「DPI(カーソルの移動速度)切り替え」が割り当てられています。

エレコムの設定ソフト「Elecom mouse assistant6」(無料)を使えば、このボタンやほかのボタンにも任意の機能を割り当てられます。

後述のレビューで触れますが、私はジェスチャー機能を割り当てて快適に使っています。

③Ultimate IR LEDセンサー

センサーは非常に高精度な「Ultimate IR LED」を採用。

通常のマウスではポインターが飛んでしまうような、透明なガラスのテーブルや、光沢のある白いデスクの上でも、マウスパッドなしで正確にトラッキングしてくれます。

エレコム Precisionist マウスのレビュー

気になったところ

「つまみ持ち」前提の小さめサイズ

本機はサイズコンパクトです。

そのため、エルゴノミクスマウスのように、手のひらをどっしり乗せて、マウス主体で何時間も作業するような使い方にはあまり向いていません。

基本的には、指先だけでマウスを操作する「つまみ持ち」が前提になります。

ただ、これは決してデメリットばかりではありません。

キーボードとマウスを頻繁に行き来するような作業だと、さっと使える取り回しの良さを感じますし、マウス自体が小さいので、キーボードにぶつからずに使える作業スペースのゆとりもあり、使い方が合えば、とても取り回しが良いです。

進む・戻るボタンのチープさ

初めに、全体的な価格を考えると非常に高いです。

マウス全体の表面コーティングや剛性、重厚なメタルホイールなど、質感の高さが随所に感じられます。

その中で、「進む・戻るボタン」の押し心地やプラスチックの素材感が、少しチープに感じられてしまいます。このボタンだけが少し安っぽく、悪目立ちしてしまっている印象を受けました。

実用上は全く問題ないのですが、全体の完成度が高いゆえの惜しさです。

良かったところ

スクロールホイールの完成度の高さ

本機を購入した動機が、このスクロールホイールです。

スマート高速スクロールの快適さは、想像を遥かに超えていました。

これまで、この手の自動切替といえばロジクールの高級機(MX Masterシリーズなど)というイメージが強かったですが、本機はそのフィーリングにかなり肉薄しています。

通常スクロールと高速スクロールの切り替えが非常に滑らかで、意図した通りに動かすことができます。

細かいところを言うと、スクロールの1クリックの抵抗感を比べても、MXシリーズは流石の精度を感じます。ただ、この価格内で、かつ横チルトと同時に実現しているところが、このエレコムのPrecisionistマウスの最大の魅力です。

アプリでジェスチャー操作可能(拡張性の高さ)

ファンクションボタンについて、私は「ジェスチャー操作」を設定して使っています。

上下左右の各方向に、ボタンを押しながら動かすことで、キー入力や各種動作を行うことができる機能です。

私は上下左右の4方向で設定していますが、それ以外にも、複数方向へ動かす(右に動かした後に左など)場合でも設定が可能

ユーザーの工夫次第でいくらでも作業効率を追求できる「機能の拡張性」が、小さい本体からは考えられない可能性の広がりを感じさせます。

圧倒的なカーソル精度の高さ

本機を実際に手にしたあとに驚いたのが、圧倒的なカーソル精度の高さ。

DPIに着目すると、本機は2000と十分な高さを誇っていますが、他のハイエンドマウスでは2000以上のDPIを有している場合もあります。

それでも本機のカーソル移動の精細さに驚きを感じたのは、「軽量ボディの動かしやすさ」「つまみ持ちによる微調整」「センサー精度の高さ」が見事にかみ合った結果だと思っています。

滑らかに動き、狙ったところで止まる。この正確なカーソルが、作業の集中を後押ししてくれます。

余談:ワークスタイルへの影響

このブログの記事を執筆する際、作業時間の大半はキーボードでのタイピングに費やしています。

そのため、マウスに右手をずっと乗せっぱなしにして操作するというよりは、「キーボードを打ち込み、必要なときだけサッと右手をマウスに伸ばして操作し、またすぐにキーボードへ戻る」という動作を一日の中で無数に繰り返しています。

こうした「キーボードとマウスの頻繁な行き来」が発生するワークスタイルにおいて、Precisionistの「軽さ」は本当に素晴らしい恩恵をもたらしてくれました。

大き目のマウスだと、手のひらを所定のポジションに乗せて、前腕全体を使って動かすようなイメージで、マウス操作へエネルギーを使っていた気がします。

本機はつまむように持って軽快に動かせます。 さらに、マウス自体が非常にコンパクトでデスク上のスペースを取らないため、キーボード横の限られた範囲でも窮屈さを感じることなく、動かすのが本当にラクなのです。

気になった点で「つまみ持ち前提の小さめサイズ」と挙げましたが、マウスとキーボードの頻繁な行き来や、テキスト入力がメインの作業においては、このコンパクトさと軽快さが、思考を止めない最高のメリットとして機能してくれています。

エレコム Precisionist マウスがおすすめな方

おすすめの方

・縦横両方のスクロールの快適さを求める方
・キーボード入力とマウス操作を頻繁に行き来する方
・全体的な質感が高く、高機能なホイールに魅力を感じる方
・キーボード操作が中心/キーボードのサイズが大きく、スペースを確保したい方
・このマウス1台で様々なシーンで作業をしたい方

スクロールホイールの完成度の高さと、軽快・正確なカーソル操作が、他にはないメリットとして輝いているマウスです。

マウスとキーボードを頻繁に行き来する方や、文章入力がメインの方にとっては、特に恩恵を感じられるつくりになっています。

「考える手を、止めない。」というキャッチコピーの通り、作業の無駄なストレスを減らし、皆様の思考を加速させる頼もしい相棒になってくれるはずです。

エレコム Precisionist マウスのレビューまとめ

以上、エレコム Precisionist マウスのレビューでした。

コンパクトながら実用性が非常に高い、本当におすすめのマウスです。

長時間のデスクワークのお供として、ぜひご自身の右手に迎えてみてはいかがでしょうか。

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