こんにちは、たけもとです。
マウスやキーボードの幅広い展開を行っているLogicool。
オフィスで使う実用的なマウスが欲しい
オーソドックスな機能が充実しているのがよい
今回レビューするマウスは、Logicoolの「M705」。
基本的な機能がとても充実しており、オフィスでの実務に大変うってつけなマウスです。
私も5年以上使用していますが、だいぶ肌馴染みよく感じています。
さっそく、詳しくレビューしていきます。
概要
アピールポイント
Logicool M705のポイントは「充実したクリックボタンとスクロール機能」です。
アピールポイント
・クリックボタン
①左右クリック(通常)
②前後(進む・戻る)
③ホイール押し込み
④ホイール左右
・スクロール:通常/高速の切り替えが可能
クリックボタンが計7つと、とても充実しているので、ブラウジング・文書作成・表計算ソフトの使用時などに、普遍的に役立つマウスになっています。
また、スクロールも通常のスクロール・高速スクロールの切り替えが可能で、手早い作業やスピーディな情報収集に役立ちます。
その他の特徴を以下記載します。
その他特徴
・電池寿命:3年ととても長め
・腕や手首が疲れにくい形状
ラインナップ
ブラックとチャコールの2色展開です。
(今回のレビューはチャコールを使用しています)
仕様
以下、主な仕様を記載します。
ブランド | Logicool |
品番 | M705 |
サイズ | 長さ10.9 x 幅7.1 cm |
重量 | 135g |
利き手 | 右手 |
使用電池 | 単三電池×2本 |
電池寿命 | 最大36ヶ月 |
接続方式 | Unifyingレシーバー(USBレシーバー) |
対応OS | Windows7, Windows8, Windows10以降、macOS 10.10以降、Chrome OS |
レビュー
それでは、以下ポイントごとにレビューしていきます。
(長いこと使っているので、全体的に使用感があります。。)
本体について
本体外観
オーソドックスなマウス形状で、どなたでも慣れ親しんできたであろうデザイン。
全体的に指が沿うようなカーブが設けられた形状をしており、持ちやすいです。
付属物
USBの無線接続レシーバー「Unifyingレシーバー」が付属します。
このUnifyingレシーバーをPCにセットすると、そのまま使用できます。
電池寿命・交換について
電池は単三電池を2本使用します。
電池寿命が36カ月と非常に長いので、電池残量はほぼ気にせずに使用できるかと思います。
本体の底面のカバーをはずすと、電池交換が可能です。
電池のセット箇所に、レシーバーの格納スペースがあり、持ち運ぶ際も安心です。
機能について
それでは、主なポイント3点について、以下みていきます。
①計7つのクリックボタン
進む・戻るに加えて、ホイールを左右に倒す動作(左右スクロール)も可能です。
この左右スクロールは、主にExcelを使用する際になくてはならないくらいの機能だと感じています。
②高速スクロール
ホイールの後ろの黒いボタンを押すことで、通常/高速のスクロールの切り替えが可能です。
主にブラウジング、ファイル閲覧の場面で、役に立ちます。
スイッチで物理的に、任意のタイミングで切り替えられるところに、質実剛健さを感じます。
③LogiOptions+(アプリ)について
レビューしていて初めて知ったのですが、LogiOptions+というLogicoolのデバイス機能設定アプリに対応しています。
少々古いマウスのため、現行版のアプリには対応していないと思っていたのですが…
嬉しい誤算でした(笑)
(SmartActionやAIアクションといった、近年追加されたであろう機能も、設定できるようです。)
所感
ボタンの豊富さ・使用感について
一般的なオフィスで行う作業として、WordやExcelの作成、ブラウジングやメールの確認・情報収集、といったところが多くの方に共通されると思うのですが、これらの作業をする際に、豊富なボタンがとても役立ちます。
ボタンそれぞれもオーソドックスな機能ですので直観的に使いやすいですし、持ちやすい形状であることも相まって、仕事での使用にしっかり馴染むような感覚を覚えます。
レシーバーについて
レシーバーの名称が「Unifyingレシーバー」となります。
最近のLogicoolのマウスは、「Logiboltレシーバー」に切り替わってきており、このレシーバーが別だと互換性がないため、ギャップが生じるのが懸念点かなと思います。
キーボードも同じUSBレシーバーだと良いですが、別の場合はポートの数にも気を付けたいところですね。
LogiOptions+(アプリ)について
このレビューを書くまで使用していなかったので、使い勝手については詳しく言えませんが、こと自宅のPCに対して使う場合は、機能を盛り込めるので、より使いやすいマウスになるのでは、と思います。
一方、職場で使用する際は、勝手にアプリをDLできないことが多いと思いますので、このLogiOptions+を使用する機会があまりないのでは、とも感じます。(事実、私がそうだった。。)
逆に、アプリでの機能設定はそもそも前提としておらず、豊富なボタン操作が売りのマウスだと考えているので、「USBレシーバーを差せばそのまま使える」点に、安心感があるのかなと思います。
まとめ
以上、Logicoolのマウス「M705」のレビューでした。
オーソドックスな見た目の中に、使いやすく豊富なボタンが十分に設けられており、実用性の高いマウスだと感じています。長年使っていても飽きがなく、これからも長く使っていきたいと思えるマウスです。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。