こんにちは、たけもとです。
今回は、現在開催中のAmazonブラックフライデーにおける、コーヒー器具のおすすめ商品をテーマとして、計12点をピックアップしました。
「コーヒーマシン編」「ミル編」「ドリッパー・サーバー編」でそれぞれ4種ずつご紹介です。
私もコーヒーを淹れるのも飲むのも大好きで、便利な道具があると、よりコーヒーを楽しめると感じています。
今回ピックアップした商品は、どれも私自身も強く関心がある、実際に使ってみたい商品をそれぞれ選んでいます。
このセールの機会に、コーヒーアイテムを充実させたい方の参考になれば幸いです。
※下記の目次から、当該商品に飛びますので、よろしければご覧ください。
ピックアップ商品
①コーヒーマシン編
1 タイガー魔法瓶(TIGER) コーヒーメーカー ハイブリッド抽出 ADF-A060KO
10月に発売されたばかりの新製品が早速セール対象になっています。透過と浸漬を組み合わせた「ハイブリッド抽出」が注目ポイントです。透過で成分を引き出し、浸漬で豊かな風味を引き出す新しい抽出を、コンパクトかつスタイリッシュなマシンで実現できます。ドリッパー部分がオープンになっていて、淹れている様子が眺められますし、香りも漂ってきて、淹れ終わりが待ち遠しくなりそうです。新しいドリップ方式ということで、タイガーの公式HPサイトの製品紹介もかなり力が入っているので、よろしければご覧ください。
2 シロカ 全自動コーヒーメーカー カフェばこ
長らく愛されてきた、ミル一体型のコーヒーメーカー。コーヒー豆を豆のまま入れて、そこからドリップまで1台で完結するところが魅力です。ミルを別途用意する必要がないため、全体的なコストも抑えられるほか、一人暮らしでもコンパクトな設置スペースで手軽にコーヒーを楽しめます。(最大4杯まで抽出可能です。)なお、タイマー予約機能も付いて、朝の目覚めとともに1杯を楽しめる高機能版のカフェばこPROも15%OFFでセール対象となっていました。
3 ネスプレッソ カプセル式コーヒーメーカー イニッシア ブラック 水タンク容量0.6L コンパクト 軽量 D40-BK-W
カプセル式のコーヒーメーカーとして名高いネスプレッソ。カプセルのラインナップが非常にバリエーション豊かで、1杯から様々な味わいを楽しめるのが特徴です。(専用カプセルコーヒーセットも同梱します。)忙しい朝の1杯に、家での作業や勉強時などに手軽にコーヒーを淹れたい方にお勧めです。なお、別のシリーズですが、同じカプセル式のコーヒーであるUCC ドリップポッドのコーヒーマシンもセール対象となっていました。
4 エペイオス(Epeios) Moccaドリップコーヒーメーカー
WBC(ワールドバリスタチャンピオンシップ)のチャンピオンである井崎英典氏が監修されている、注目のコーヒーメーカーです。エルメスのデザイナーの方が手掛けられた、無駄がなく、重厚感があるデザイン。それでいて20㎝四方のスペースに収まるサイズ感。何より、最新IoT機能を活用し、アプリで自分好みの味・その時の気分に合った味で淹れられるところが最大の特徴です。3つの抽出モードも選択可能。こだわりの1杯をお探しの方、この30%OFFの機会にご検討、いかがでしょうか。
補記
製品からは脱線しますが、井崎氏の執筆されていた書籍「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」も大変勉強になり、コーヒー好きな方、これからコーヒーの知識を深めたい方、幅広くおすすめの書籍です。
→書籍レビュー
②ミル編
5 TIMEMORE コーヒーミル 手動 タイムモア C3 Pro
きめ細やかに挽けるコーヒーミルで、値段に対しての性能やデザイン、質感などが非常に優れています。ベアリングの出来が非常によく、回す動作がかなりスムーズで、楽に豆を挽くことができます。このC3 Proは、取っ手も折り畳みができ、収納やアウトドアなどの持ち運びにも適してます。なお、TIMEMOREのほかのモデルのミルも1万円近辺で購入可能となっているため、気になる方はリンク先より商品の選択をして、ご確認ください。
6 BODUM ボダム コーヒーミル 電動ミル BISTRO ビストロ オフホワイト 10903-913JP-3
驚異の値引き率で、この価格で、コニカル式のステンレス刃の電動コーヒーミルが手に入るのは大変魅力的です。挽き目の調整も12段階で可能で、エスプレッソ用の細かい粉も挽くことができます。豆の容量は220gまでで、市販でよくあるサイズの200gが入り切るのが嬉しい。また、挽いた粉が散らかりにくいように、ストッカー(粉受け)が本体にぴったりはまる構造になっているところも、いいな!と思います。(ブラックはセール対象にはなっていませんでしたが、元値がホワイトに比べて安いようです)
7 HARIO(ハリオ) スマートG 電動 ハンディー コーヒーグラインダー EMSGN-2B
手挽きと電動の両方で挽ける個性的なミルです。挽き目も調整可能。手で挽く楽しさもしっかり感じながら、電動での手軽さも実現でき、両方の良いところを持ち合わせています。「ライフスタイルや生活シーンに合わせて柔軟に挽き方を変えたい」そんな方に、うってつけの商品です。また、充電式で手持ちのため設置スペースも不要です。電動だとスペースをとりがちなイメージがありますが、気軽に生活環境に取り入れられそうですね!
8 HARIO (ハリオ) Octo Ceramic Coffee Mill 手挽き コーヒーミル・オクト MOC-3-TB
HARIOのセラミック刃の手挽きミルで、こちらは特に値引き率も大きく、安価に購入可能です。これから手で豆を挽いてコーヒーを楽しんでみたいという方も、気軽に購入できる商品かと思います。キッチンにそのまま置いていても様になる、きれいなデザインもおすすめのポイントです。(ほかのデザインのモデルもセール対象となっているので、リンク先の商品ページより、「ウッド」「キャニスター付き」等ご覧ください。)
ドリッパー・サーバー編
9 HARIO(ハリオ) 浸漬式 ドリッパー スイッチ 押すだけ簡単抽出
浸漬式のドリッパーとなります。一般的なドリッパーは、ドリップしたお湯がそのまま即時的に下に流れていきますが、こちらはお湯がせき止められて、コーヒー豆を漬け込んだあとにボタンを押すと一気に下に流れていく、といったつくりになっています。「豆にお湯を浸して流すだけ」というシンプルな動作でおいしく淹れられるため、お湯のドリップが手間な方や、ハンドドリップに慣れていない方にもおすすめです。味については、すっきりとした味に仕上がる、というレビューをよく見ます。どんな味か気になる方も、半額近いこのチャンスにいかがでしょうか。
補記
浸漬式ということで、ドリッパーの容量で淹れられる量が決められており、200mlまでの抽出となる点が注意点になります。約1杯分ですので、たくさん淹れたい方には不向き(回数を分ける必要がある)かと思います。
10 カリタ Kalita 熱伝導率が高い 銅製 コーヒー ドリッパー 2~4人用 Cu102
Kalitaの銅製ドリッパー。通常13,000円ほどのドリッパーとしては高価な商品ですが、今回のセールで8,000円台で入手可能で、購入するには絶好のチャンスだと思います。Kalitaの台形ドリッパーを常用される方は、こちらの商品、特におすすめです。(私もKalitaのコク深い味が好きで、メインで使用しています。)金属製のためドリッパー本体が温まりやすく、温める手間要らずで、おいしいコーヒーをドリップできます。銅製の見た目も雰囲気があり、淹れているときの気分も高まります。壊れにくく機能性も高い、これから先の長いコーヒーライフの中で愛用できる一品です。
↓レビューもあります
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【レビュー】 使い込むほどに味が出る!長年愛用できる銅製ドリッパー|Kalita CU102
2024/12/15
こんにちは、たけもとです。 今回はKalitaのドリッパー「CU102」をレビューします。 使用して8年ほどになるのですが、使い込むほどに味が出て、今やハンドドリップの時には欠かせない一品になりました ...
11 HARIO(ハリオ) V60コーヒーサーバー02 セット ペールグレー
HARIOのV60のドリッパーとサーバーのセットが、1000円未満!V60はコーヒードリッパーとして世界的にもポピュラーなアイテムで、1台持っておくだけでおいしいコーヒーを作ることができます。スプーンやペーパーも付属するので、このセットがあれば、ハンドドリップでコーヒーを楽しむことができます。これからハンドドリップを始めたいという方に、非常におすすめできるセット商品です。
12 BODUM ボダム コーヒーメーカー コーヒープレス CHAMBORD シャンボール フレンチプレス コーヒーメーカー 500ml
コーヒープレスといえばMODUMというイメージが強いですが、幅広いラインナップのなかでも、こちらは金属製のフレームで、現代的でおしゃれな見た目です。上記のリンクのものは500ml淹れられます。フレンチプレスはコーヒーの油分のあるダイレクトな味わいを楽しめるほか、プレス1台だけで(ドリッパー要らずで)手軽に淹れられるのも魅力ですね。(なお、1000mlもセール対象となっており、こちらはより安く入手可能です。)
まとめ
以上、Amazonブラックフライデーの「コーヒー関連おすすめアイテム」のご紹介でした。
コーヒーが好きな私としても、それぞれ欲しくなるような製品ばかりで、とても目移りしてしまいました(笑)
この機会に、コーヒーを楽しむ環境を充実させたい方の参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
※本記事の情報は、執筆段階(24/11/30)時点のものとなります。