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【レビュー】狙ったところにピタッと止まる。長年愛用できる定番デスクライト|山田照明 Zライト Z-108

2024年11月30日

山田照明 Z-108 外観

こんにちは、たけもとです。

今回は山田照明のデスクライト「Z-LIGHT Z-108」をレビューします。

デスクライトとして求められる機能が、十全に備わっている、シンプルイズベストを体現した製品です。

私も使用して10年になりますが、今後も末永く使っていきたいと思っているお気に入りのライトです。

ぜひ、最後までご覧ください。

概要

アピールポイント

Z-LIGHT Z-108の特徴は「スムーズで幅広い可動と、ピタッと止まる正確さ」です。

アピールポイント
可動:幅広い可動範囲・角度で、どこでも照らせる
正確さ:動かした際にピタッと止まる!

可動範囲もさることながら、やはりピタッと止まる(この記事で何回使うかわからない(笑))ところが最大のポイントです。

ラインナップ

ブラック・グレー・ホワイトの3色展開になります。

以前はグレーがなかったかと思いますが、今どきの色ということで取り入れてくれたのかなあと。

仕様

以下、主な使用を記載します。

メーカー山田照明
品番Z-108
サイズセード幅φ190mm・セード高193mm・アーム長450+450mm
重量1.4kg
消費電力7.2W
素材シェード:樹脂
アーム:樹脂, アルミニウム, 合金鋼
ベース:合金鋼

レビュー

それでは、以下ポイントごとに見ていきます。

可動について

アームは45㎝×2の長さで中央で折れ曲がる形になります。上記の画像のように、かなりの広範囲で動かすことができます。

また、ヘッドの部分の角度についても、真横~真下よりもアーム寄りの方向にまで、幅広く動かすことができます。

スイッチ部について

私が購入したものは10年前のモデルになり、スイッチは回してON/OFFを切り替えるものになります。

現行モデルは部屋の電気のスイッチのように、シーソースイッチとなり、よりON/OFFがしやすくなっています。

デスクへの固定について

デスクへはクランプで留める形となります。ベース部分は金属製で頑丈な作りです。

クランプ自体の設置スペースも必要ですが、クランプを回すレバーの可動スペースもとる必要があります。

電球について

E26型の100Vの電球を使用します。

所感

可動について

まず、可動範囲について。PC画面やデスクを照らす用途としては、まったく申し分ありません。ひとまず何かを照らしたいと思ったシーンで、困ったことがないです。

特に、手もと/デスク面に近づけて照らすこともできるので、工作・制作といった細かい作業をするときにも、大変役立ちます。

また、最大の魅力は、なんといっても狙ったところにピタッと止まること!

10年使用してスプリングも渋くなってきた感覚も無きにしもあらず。動かした際にギシっと音がなることもあります。ですが、任意のところで止まってくれるこの強みは、全く失われていません。

私も工作をしたり、機械いじりをしたり、といった場面が多かったのですが、その作業ごとに照らしたいポイントを見事に照らすことができて、快適に作業ができていた実感があります。この点は、強くおすすめしたいです。

メンテナンスについて

使っていると、少しゆるみが生じることがあります。

この際は、アームの各支点の部分が+のネジで留められているので、適度に締めなおせばOKです。

なお、この+のネジの裏側は、-形状の「切り欠き」がある形になっています。マイナスドライバーでは小さすぎてはまらないため、10円玉等を使用しています。

あと、願わくば、スプリングを単独で売ってほしい…!(まだまだ使えるけれど、やっぱりここが一番消耗するところかなと思うので。売ってくれているとより安心して長く使えそう)

電球について

こちらの「Z-108」は、電球式のモデルになります。

現代、電球でなくLED式の手軽でコンパクトなモデルも出ています(山田照明に限らず)。こうしたLED式はモノによりますが、色温度や明るさを瞬時に調整ができることが、電球式に比べたメリットなのかなと感じます。

一方、電球式はというと、電球が切れた際に、自分でメンテナンス(交換)できるところが、長く愛用できるポイントの一つだと感じています。また、LEDのように手軽にとはいきませんが、電球を幅広いラインナップから好きなものに変えて、気に入った明るさ・演色性の環境に仕上げることができるのも魅力ですね。

まとめ

以上、山田照明のデスクライト「Z-LIGHT Z-108」でした。

使い始めて10年、私自身とても愛着のあるライトで、今後も長く使っていくつもりです。

素晴らしい製品で、長年販売してくださっているメーカーさんにも感謝の意を伝えたいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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