こんにちは、たけもとです。
今回はBRITAの「ボトル型浄水器 アクティブ」をレビューします。
幅広いシーンで活用できる浄水器で、水分補給がとても身近なものになったなと変化を感じています。
オフィスやジム、その他さまざまな環境で、もっと水分補給をしたいという方に、おすすめのボトルです。
ぜひ、最後までご覧ください。
概要
アピールポイント
BRITA「ボトル型浄水器 アクティブ」の特徴は以下の通りです。
アピールポイント
・どんなシーンでも使いやすい使用感とカラー
・2通りの飲み方:マウスピースで直接飲む/コップで飲む
・フィルター1枚で150Lの水を濾過可能
600mlの樹脂製のボトルは146gと軽く、自宅はもちろん外出先でも使いやすく十分飲めるサイズ感です。ビビットでスポーティーなカラーもラインナップにありますが、黒ベースの「ダークブルー」「ダークグリーン」に「モーヴローズ」と、オフィスも含めたより広い環境で使える色もあるのが嬉しいです。
飲み方はマウスピースでアクティブな場面でも、コップでゆっくり飲みたい場面でもOK。
また、フィルター1枚で150Lの水を濾過できます。500mlペットボトルに換算すると、300本!!費用面でも買うのに比べて大変安いのと、ペットボトルのごみが出ない点も、とてもエコですね。
ラインナップ
スポーティーなトーンの「ブルー」「ライム」「ピンク」、そして落ち着いたトーンの「ダークブルー」「ダークグリーン」「モーヴローズ」の計6色の展開になります。
今回私は「ダークグリーン」を購入しました。
仕様
以下、主な使用を記載します。
メーカー | BRITA |
品番 | BRITA Bottle Active |
サイズ | 高さ23.5 x 直径7.5 cm |
重量 | 146g |
容量 | 600ml |
フィルター交換目安 | 4週間 |
フィルター濾過容量 | 150L |
レビュー
それでは、以下ポイントごとに見ていきます。
本体について
外観
スリムですっきりとしたデザイン。
フタはカップとして使えます。約200mlほど入ります。
飲み口。黒い箇所を引っ張ると、水が出るようになります。
また、本体の脇にはストラップがついています。アクティブな使用シーンで役立ってくれます。
付属物
説明書類と、フィルターが付属します。私はフィルター1枚付きのものを購入しました。
構造について
まず、本体はフタが2段に分かれています。
あとはストラップも、取り外すことができます。
参考図↓
使用方法について
まず、説明書を確認します。
まず、フィルターを洗浄してから、2段のキャップの間にはめます。
あとはボトル本体を洗ってから水を入れて、キャップを取り付けて、完成!
とっても簡単だね
所感
使用感について
まず、水道水を入れて飲むだけ、というのが想像以上にラクです。キャップは2段構造ではありますが、基本的には通常の水筒のようにキャップを外すと給水できます。
飲み方は、直接、もしくはフタのカップと2通りがありますが、私はもっぱら直接飲んでおり、カップはそのままフタとして使っています。
傾けると水が出るわけではなく、ボトル本体を絞るように握ると水が出てきます。使用感は、運動部に所属していた方はご存じであろう「スクイズボトル」のそれです。構造上、それなりに傾けないと飲めないので、首をそこまで傾けたくない場合は、カップで飲むのが良いかと思います。
あと、地味にスリムなボディが気に入っています。
どなたでも持ちやすい細さで、これで600ml入っているんだと、最初見たときは驚きました。リュックの脇やバッグの中にも入れやすいサイズで、この細さも、持ち運びやすさに貢献しています。
使用シーンについて
私は主に、都内のオフィスでの水分補給を目的に購入しました。オフィスには給湯室の蛇口はあるもののウォーターサーバーはなく、近場のお店で毎日2Lのミネラルウォーターを購入する日が続いており、それがとても手間だったためです。
実際に導入してみて、水の残量・買い出しを気にせずに、飲みたい分だけごくごく飲めているのが、とても快適です。
また、持ち運び時には空にしておいて、飲む環境で水を入れる、という使い方もできるので、軽い状態で持ち運べるのも魅力だなと感じます。そのため、オフィスで使い、そのままジムに持って行って使い、さらには帰宅後に自宅でも使えており、日常的に、非常に多くのシーンで活用できるボトルだと実感しています。
水の味・フィルターについて
水の味は、まるみがあり、まろやかな印象です。
自宅の水道にも別途フィルター式の浄水器を取り付けているのですが、それと似たような味わいです。ミネラルウォーターのようなミネラル豊富でキレのよい味わいとは、やや異なります。においなども特に感じず、きれいさを感じるすっきりとした味わいです。
なお、フタの脇にはマイクロディスクの交換時期を設定できるQRコードがついています。アクセスすると、Googleカレンダーに約30日後に通知を付けられる設定です。
アクセスした画面↓
フタの破損について
Amazon等のレビューを見ていると、フタが破損したという情報が少々見られました。飲み口の部分がフタに当たる箇所にヒビが入るような具合で、フタを閉めるときや持ち運びの際に、過度にフタに力が入ってしまうと、こうなってしまうのかと思います。
使っている限りは、通常の使用ではフタを閉めても必要以上に下に沈んでしまうようなことはありませんでした。おそらく、特に持ち運びの際に、不意に過重がかかるときが危ういのかなと思うので、過重がかからないように気を付けたいところではあります。
おすすめの方
おすすめの方
・簡単かつ手軽に、水分補給をしたい方
・ペットボトルの水の購入を控えて、コストやごみを減らしたい方
・オフィスやジムなど、幅広い環境でキレイな水を飲みたい方
・外出先でもたくさん水分補給をしたい方
まとめ
以上、BRITAの「ボトル型浄水器 アクティブ」のレビューでした。
当初はオフィスだけでの使用を想定していたのですが、思った以上にあちこちで使っています。それだけ幅広く使えるボトルです。自宅でも、600mlのボトルにきれいな水が入っているということで、頻繁に水を飲むようになったなと感じています。
自宅・オフィス・その他アウトドア等外出先、幅広いシーンで水分補給をより身近にしたい方に、おすすめです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。