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【レビュー】サザコーヒー「珈琲将軍」

2023年6月28日

将軍珈琲のパッケージ

こんにちは、たけもとです。

皆さんはお気に入りのコーヒーの味わいはありますか。

私はやや深煎り、酸味よりは苦味がはっきり出ていると好きなのですが、そんな好みにしっかり合ったコーヒーに出会うことができました。

今回は、サザコーヒーの「珈琲将軍」という豆のレビューをしていきたいと思います。

概要

メーカー・生産者について

サザコーヒーは茨城県発祥のコーヒー専門店です。

発祥地の茨城県の駅前や大学前などにお店を構えているほか、
東京都内や大宮、二子玉川などにも進出しています。

1969年に開業という長い歴史を持つお店になりますが、
コロンビアに農園も開設し、こだわりを持った豆づくりをされています。

本格的な美味しいコーヒーが飲めること、そしてよく名前が挙がる、
ゲイシャコーヒーの最高級品が飲める、と話題になっています。

ラインナップについて

今回飲んだのは、「将軍珈琲」という商品になります。

ホームページからの抜粋で、以下簡単にご紹介します。

江戸幕末のフランス風コーヒー。インドネシア産スマトラコーヒー豆の深煎り。
ベルベッドのようなワインに似た、濃厚できめ細かな甘さを最後の一滴まで味わえます。

出典 サザコーヒーHPより

※なお、こちらの豆については、プレジデントオンラインでも、紹介記事がありました。よろしければ併せてご覧ください。

レビュー

豆について

※画像引用:Amazon 販売ページより

Amazonで、豆と粉とで販売されています。
今回は、豆で購入しました。

香り、甘さ、コクが特徴的な豆になります。
ローストはフルシティロースト。


袋を開けた時に、しっかりローストされた黒々とした光沢とともに、
香ばしい香りが広がります。

味について

豆で購入したので、粒度は7で挽き、ペーパードリップで、85度のお湯で抽出してみました。

第一印象としては重ためのコク、まろやかさが際立ち、ボディのしっかりした強さが感じられます。
しかしあとに残る苦々しさなどはなく、スッキリとキレの良い後味が特徴的です。


見た目と香りから、苦味が強めのコーヒーかと勝手な先入観がありましたが、非常にバランスの取れた、飲みやすいコーヒーです。


シアトル系などの海外でブレンドされているコーヒーに比べてその名のとおり、日本風な印象が際立つコーヒーだなという印象があります。

まとめ

以上、サザコーヒーの「将軍珈琲」のレビューでした。

個人的にはどっしりとしたボディのあるコーヒーが好きなので、この味わいがとても気に入りました。

豆自体のクオリティも高く、パック品とは思えないクリアな味わいにも感動しました。

ミルクにも負けない強さがあるので、カフェオレで飲むのも良いかもしれません。また、現状まだ試してはいないですが、ネルドリップでまろやかに仕上げると、もっと美味しく飲めるかなと思いました。

またリピートしようかなと考えています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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