こんにちは、たけもとです。
皆さんはお気に入りのコーヒーの味わいはありますか。
私はやや深煎り、酸味よりは苦味がはっきり出ていると好きなのですが、そんな好みにしっかり合ったコーヒーに出会うことができました。
今回は、サザコーヒーの「珈琲将軍」という豆のレビューをしていきたいと思います。
概要
メーカー・生産者について
サザコーヒーは茨城県発祥のコーヒー専門店です。
発祥地の茨城県の駅前や大学前などにお店を構えているほか、
東京都内や大宮、二子玉川などにも進出しています。
1969年に開業という長い歴史を持つお店になりますが、
コロンビアに農園も開設し、こだわりを持った豆づくりをされています。
本格的な美味しいコーヒーが飲めること、そしてよく名前が挙がる、
ゲイシャコーヒーの最高級品が飲める、と話題になっています。
ラインナップについて
今回飲んだのは、「将軍珈琲」という商品になります。
ホームページからの抜粋で、以下簡単にご紹介します。
江戸幕末のフランス風コーヒー。インドネシア産スマトラコーヒー豆の深煎り。
ベルベッドのようなワインに似た、濃厚できめ細かな甘さを最後の一滴まで味わえます。
出典 サザコーヒーHPより
※なお、こちらの豆については、プレジデントオンラインでも、紹介記事がありました。よろしければ併せてご覧ください。
レビュー
豆について
※画像引用:Amazon 販売ページより
Amazonで、豆と粉とで販売されています。
今回は、豆で購入しました。
香り、甘さ、コクが特徴的な豆になります。
ローストはフルシティロースト。
袋を開けた時に、しっかりローストされた黒々とした光沢とともに、
香ばしい香りが広がります。
味について
豆で購入したので、粒度は7で挽き、ペーパードリップで、85度のお湯で抽出してみました。
第一印象としては重ためのコク、まろやかさが際立ち、ボディのしっかりした強さが感じられます。
しかしあとに残る苦々しさなどはなく、スッキリとキレの良い後味が特徴的です。
見た目と香りから、苦味が強めのコーヒーかと勝手な先入観がありましたが、非常にバランスの取れた、飲みやすいコーヒーです。
シアトル系などの海外でブレンドされているコーヒーに比べてその名のとおり、日本風な印象が際立つコーヒーだなという印象があります。
まとめ
以上、サザコーヒーの「将軍珈琲」のレビューでした。
個人的にはどっしりとしたボディのあるコーヒーが好きなので、この味わいがとても気に入りました。
豆自体のクオリティも高く、パック品とは思えないクリアな味わいにも感動しました。
ミルクにも負けない強さがあるので、カフェオレで飲むのも良いかもしれません。また、現状まだ試してはいないですが、ネルドリップでまろやかに仕上げると、もっと美味しく飲めるかなと思いました。
またリピートしようかなと考えています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。