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テザリングのメリット・デメリットを解説|外出先でも手軽で安全なネットワーク通信を!

2025年1月25日

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パソコンとスマホ

こんにちは、たけもとです。

外出先でのPC作業、パソコンをネットワークにつなぐ際、皆さんはどこに接続しているでしょうか。

フリーWi-FiやポケットWi-Fiなど、外出先でもネットワークに繋ぐ方法がありますが、おすすめしたいのがテザリング

手元のスマートフォンがあればOKでありながら、フリーWi-Fiに比べて安全性が高く、とても心強いです。

本記事では、テザリングのメリットやデメリットについて、解説をしていきます。ぜひ最後までご覧ください。

テザリングの概要

テザリングとは

テザリングの機能をひとことで言うと、

通信機能のあるモバイル端末(スマートフォンなど)をWi-Fiルーターのように利用すること

と言えます。

SIMカードが入っているスマートフォンは、外出先でも通信ができます。

一方、SIMカードがない=単体での通信機能を持たないPCや電子書籍などは、Wi-Fiに繋がないと通信ができません。

テザリングは、このSIMカードが入っている(=単体での通信機能を持つ)端末を、Wi-Fiルーターのように利用して、他の端末を外部と通信できるようにする機能になります。

この記事では、スマホを主なテザリング端末として扱っていきます。

テザリング使用の具体例

外出先で、テザリング機器に繋いで利用するシーンの例を、いくつか挙げます。

外出先で良くテザリング端末に繋いで使う端末の例
・Macbookなどのノートパソコン
・Wi-FiモデルのiPadなど、SIMカードを入れられないタブレット
・kindleなどの電子書籍リーダー
・Nintendo Swichなどのゲーム機

テザリング機能を使うことで、外出先でも通信環境で使用することができます。

テザリングの種類

テザリングには大きく分けて、以下の3つがあります。

メリットデメリット
①Wi-Fiテザリング・接続可能な距離が長い
・通信速度が速い
・接続できる端末数が多い
・テザリング端末のバッテリー消費が多い
②Bluetoothテザリング・テザリング端末のバッテリー消費が少ない・端末間の接続可能な距離が短い
・通信速度が遅め
③USBテザリング・通信速度が速い
・有線のため接続が安定する
・不特定多数の接続を避けられる
・ケーブルが必要

この記事では、現在のスマホのテザリングでも主流である、①のWi-Fiテザリングをベースに触れていきます。

テザリングのメリット・デメリットの解説

それでは、テザリングのメリット・デメリットについて解説していきます。

テザリングのメリット

デザリングを使うメリットは以下の3つです。

デザリングのメリット
①外出先でも手軽にインターネットに接続できる
②モバイルルーターを持ち運ぶ必要がない
③フリーWi-Fiに繋がずに、プライベートの通信を使える

メリット① 外出先でも手軽にインターネットに接続できる

外出先での通信には、フリーWi-Fiやモバイルルーターを使うイメージが強いですよね。

テザリングはこれらと同様に、スマートフォン等の端末から、手軽にインターネットに接続できます。

特に、フリーWi-Fiは接続できる場所が限られますし、モバイルルーターは持ち運んでいない場合もありえます…

一方、スマートフォンならいつでもどこでも手元にありますよね。

その意味で、「いつでもインターネットにつなげる環境がある」というのは心強い要素だといえます。

スマートフォンと夜景

メリット② モバイルルーターを持ち運ぶ必要がない

テザリングなら、スマートフォンがモバイルルーターの代わりになります。

そのため、わざわざモバイルルーターを購入・契約したり、持ち運ぶ必要がありません。

普段から使っているスマートフォンがあればOK!

単純に荷物が減るのが嬉しい。より気軽に外出先での作業ができます。

スマートフォンを操作する女性

メリット③ フリーWi-Fiに繋がずに、プライベートの通信を使える

一般に、フリーWi-Fiはセキュリティ性が低く、個人的なデータのやり取りにはあまり向きません。

(※詳細は下記の記事をご覧ください。)

一方、テザリングは自分のスマホの通信を利用するため、公共の開かれたネットワークに繋ぐことなく、より安全にネットワーク通信ができます。

特に外出先でサービスの登録をする、ネットショッピングをする、といった場合は、フリーWi-Fiでなくテザリングのほうが、絶対に良いです。

個人情報や決済関連を入力する際は、開かれたネットワークではなく、パーソナルなネットワークにしましょう。

テザリングのデメリット・注意点

さて、上記に挙げたようなメリットの反面、下記のような注意点・デメリットがあります。

デメリット・注意点
①テザリング端末の通信量の消費
②テザリング端末のバッテリーの消耗
③セキュリティの確保

デメリット① テザリング端末の通信量の消費

テザリングではスマートフォン等の端末を使って通信を行います。

そのため、テザリング端末の通信量を消費する形になります。

特に通信量が少ないプランに契約している場合は、動画視聴やゲーム等で通信量を消費すると、あっという間に使用制限がかかってしまう、なんてことも。

動画やゲーム等の大きなデータを使用する際は、注意したいですね。

デメリット② テザリング端末のバッテリーの消耗

こちらも①と同様ですが、テザリング端末側で通信をするため、その分バッテリーを消費します。

特にスマートフォンはテザリングするとき以外にも、使用頻度が高く、ただでさえ良くバッテリーを消耗する端末かと思います。

テザリングを使用する際は、カフェ等充電できる環境で作業したり、モバイルバッテリーを用意しておくと心強いですね!

デメリット③ セキュリティの確保

テザリングは、ネットワーク自体のセキュリティが高いですが、テザリング機能をONにすると、Wi-Fiの接続ポイントとして不特定多数の人の目につくことになります。

ここでパスワードを設定せずに、誰でも接続できるような状態になると、非常に危険です!

あくまで自分だけが使えるネットワークとして、テザリング端末側ではパスワードは必ず設定して使いましょう。

テザリングの契約・設定について

契約プランについては、テザリング使用にプランの制限がないもの、データ通信量の制限がないものだと安心でしょう。

テザリングで使うキャリアのおすすめは楽天モバイル

基本プランでテザリングが使えますし、何よりデータ通信量の上限がないことが最大のメリットです。

プランの変更等を行うことなく、手軽に、いくらでもテザリングが使用可能!

普段のスマホの通信も、テザリングでのPC作業も、1つのキャリアで約3,000円の価格で無制限で使えるのが、お勧めしたい一番のポイント。

ぜひ快適な作業環境作りに、楽天モバイルを活用してみてください!

楽天モバイルでデータ量無制限でテザリングする!

スマホを指さしている女性

まとめ

デザリングの用途・メリット
①外出先でも手軽にインターネットに接続できる
②モバイルルーターを持ち運ぶ必要がない
③フリーWi-Fiに繋がずに、プライベートの通信を使える

注意点・デメリット
①テザリング端末の通信量の消費
②テザリング端末のバッテリーの消耗
③セキュリティの確保

テザリングを使う一番のメリットが、外出先でも、フリーWi-Fiよりも安全にネットワークに繋げること。

いつも使っているスマートフォン1台あればOK、という手軽さもモバイルルーターに比べたときの優位点です。

一方で、通信量やバッテリーの消耗といった注意点もありますので、以下、解消方法についても簡単に触れていきたいと思います。

デメリット①の解消:楽天モバイルで通信量の問題解消

楽天モバイルであれば、月額定額で通信量の上限がないため、どれだけテザリングで作業をしても大丈夫!

プランも1つだけで、シンプルで分かりやすいのもうれしい。

タイミングによって、乗り換えで高額ポイントのキャンペーンを実施している時もありますので、ぜひご確認ください。

デメリット②の解消:モバイルバッテリー・充電器の活用

カフェなど充電できる環境だと、長時間作業でも安心してテザリングで作業ができます。

下記の充電器は、かなりコンパクトでありながら充電のパワーも高く、PC充電も十分可能なおすすめの充電器です。(私はこれにPCを繋ぎ、そこからスマホを充電する、という形で使っていることが多いです。)

おわりに

以上、テザリングについての解説でした。

手元のスマートフォン端末で手軽に他の端末も通信できるのがポイント!使用するときは通信量やバッテリーに注意したいところですね。

通信量無制限の楽天モバイルなら、月のいつでもいくらでも、快適に作業ができますよ。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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