こんにちは、たけもとです。
テレワークや副業の機会が増えたことで、家でのPC作業が増えた、という方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。私はコーヒーを作業のおともによく飲みますが、皆様はいかがでしょうか。
飲み物を飲みながら作業をしたいが、保温性があるポットは持っていない
ペットボトルの飲み物を買って、家で飲んでしまうことが多い
これらの課題を解消できる、長時間作業に最適なポット、HARIO「CHP-600」をレビューします。
コーヒーをはじめ、暖かい/冷たい飲み物を楽しみながら作業したい方に、とてもおすすめです!
概要
仕様
仕様は下記の通りです。
ステンレスの真空二重構造で、保温効力は10時間との表記。
なお、食洗器・食器乾燥機には非対応ですので、ご留意ください…!
ラインナップ
色2種類(600ml・800ml)とサイズ(ブラック・ホワイト)により、計4種類のラインナップがあります。
私はコーヒーをドリップして淹れたいと思っており、手持ちのケトルの容量が700ml(=600mlは淹れられますが800mlは不可)だったため、600mlの方を購入しました。
シンプルに大容量が欲しい、保管スペースに余裕がある、飲み物は紙パックを入れて簡単に作る、等の方は、800mlも良いかと思います。
レビュー
使用方法
使用はいたって簡単。
飲み物を入れてふたをした後、本体上部のレバーを引くだけで飲み物が出てきます。
液だれもほぼゼロで、快適につかうことができています。
保温性
さて、重要なポイントの保温性について。
まず、6時間は十分に保ちました。(朝の6時に淹れたコーヒーが、12時でも湯気が立つくらい)記載の10時間だと、内容量が減ることもあいまってだいぶぬるくなります。とはいえ、冷たさは感じず、私が試したときは人肌よりちょっと温かいくらい。(だいたいは、10時間経つ前に飲み干してしまいますが。。)
終日の作業の場合、午前と午後で1回ずつ中身を淹れて使う、といった具合になるかなと思います。
その他
同じHARIO製の人気のコーヒードリッパー「V60」は問題なく使用可能です。
(蓋を開けたときに、ポット本体の天面がフラットになっている。)
所感
ポイント
さて、このポットの特徴として、以下3点が挙げられます
ポイント
①セラミックコートで変わらないおいしさが続く
②どこにでも馴染むスッキリしたデザイン
③ワンタッチで開けられる
以下、それぞれご紹介します。
ポイント① セラミックコートで変わらないおいしさが続く
まず最大の特徴になりますが、こちらのポットはセラミックコーティングが設けられています。
一般に、保温・保冷対応の水筒やポットはステンレス製で金属面が内側に露出しているものが多いと思います。そのステンレスが中の飲み物に接触することで、飲み物の味が少し変わってしまったり、洗っても飲み物の成分が微妙に染みついたりして、においがついてしまうこともあります。
こちらのポットはセラミックでコーティングされているので、中の飲み物の味が変わらないことが大きな特徴!
ステンレスのものだと内側が銀色ですが、セラミックコートのため黒(もしくは白)
長時間ゆっくりと飲み物を味わうのに、とてもぴったりなポットだと思います。
(そもそも内側がセラミック製のポットは商品のラインナップが非常に少ないので、その点でも貴重だと思います!)
ポイント② どこにでも馴染むスッキリしたデザイン
二つ目に、シンプルですっきりしたデザインが良いです!
HARIOらしい、丸みを帯びながら直線を最低限用いた、シンプルなデザイン。
ホワイトとブラックの2種から選べて、どんなインテリアにも馴染むので、どなたでもお使いいただけるのではないでしょうか。
ポイント③ ワンタッチで開けられる
3つ目のポイントは、ワンタッチで開けられることです。
この手軽さが本当に良いです!
スクリュー式で3回転4回転としなければ蓋を開けられない構造のポットもありますが、こちらは親指と人差し指でつまむだけで、簡単に開けられます。
飲んだ後のお手入れが簡単で、気軽に使うことができますよ。
まとめ
以上、HARIOの真空二重保温ポット「CHP-600」のレビューでした。
すっきりしたデザインも好みで、デスクの横にいつも飲み物を入れて置いています。味もステンレスのにおいもせずに変わらないので、長時間コーヒーを楽しみながら作業ができています。今後も長らく、愛用していきたいと思います。
PC作業や勉強など、長時間の作業をされる方に、とてもおすすめな一品です!
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