健康・ヘルスケア

【比較】新作HUAWEI Band 10とBand 9など過去モデルと比較|違いや選び方について解説

2025年4月14日

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HUAWEI BAND 9 装着した様子

こんにちは、たけもとです。

運動や睡眠を測定して、毎日の生活習慣を改善したい!

そう思い立ったとき、生活に取り入れたいのがスマートバンド。

近年はオフィスでも着用する人も多く見かけるようになり、いよいよ私達の生活に馴染んできているような印象です。

そんなスマートバンドの人気機種のひとつとしてHUAWEI Bandが挙げられますが、最新モデルのBand10が2025年4月に発売されました。

前作との違いが知りたい

買い替えするべきか悩んでいる

といった方に向けて、前作の「HUAWEI Band 9」などと比較しながら、Band10の魅力や、どのモデルを選んだほうが良いのか等について、詳しくご紹介していきます。

概要

HUAWEI BAND 10の特徴

最初に、HUAWEI Band 10のポイントを整理します。

アピールポイント
①装着感:薄くて軽い本体+フルオロエラストマー製のバンドでストレス少
②バッテリー:週に1回の充電でOK
③運動測定:9軸センサーを更新
④睡眠測定:睡眠分析の機能を更新

前作Band 9で快適だった本体サイズ、バッテリー、フルオロエラストマーバンドはそのまま搭載。

特にフルオロエラストマーバンドは装着感がとても優れていて、毎日快適に使用することができてます。(私はBand 9を使用中)

今作では2モデルでの販売となり、通常モデルは前作のBand 9を下回る価格で購入できるのも大きなポイント。

手に入れやすく高機能、そんなスマートウォッチとしての価値に、より磨きがかかっているモデルです。

前作Band9からのアップデート

Band 9から10でアップデートされた要素は、以下の通りです。

前作Band9からのアップデート
・9軸センサーを更新
・睡眠分析の機能の更新
・情緒モニタリング機能搭載

情緒モニタリングは数値で示していたストレスレベルを、動物の表情でキャッチ―に表現したものです。

また、センサー機能は睡眠・運動に関わるもので、アップデートが純粋に嬉しいポイント。

Band 9に関する記事

Band9については、下記の記事で詳しく触れています。

フルオロエラストマーの使用感など、具体的な本体情報はこちらをご覧ください。

また、他社のスマートウォッチを含めての比較を下記で行っています。

ラインナップ

Band 10はボディ素材で、2種類のラインナップがあります。

過去のモデルと同様のポリマーを使用した通常モデルと、アルミニウム合金を使用したAlminium Editionが販売されています。

たけもと
たけもと

アルミニウム合金を使用したモデルは、HUAWEI BAND 初!

HUAWEI BAND 10と過去モデルとの比較

それでは以下、過去のHUAWEI BANDと比較して見ていきます。

比較一覧

HUAWEI Band 8HUAWEI Band 9HUAWEI Band 10
(通常モデル)
HUAWEI Band 10
(Alminium Edition)
価格6,800円8,580円6,800円8,580円
サイズ厚み:8.99mm
長さ:43.45mm
幅:24.54mm
ディスプレイ:1.47インチ
厚み:8.99mm
長さ:43.45mm
幅:24.54mm
ディスプレイ:1.47インチ
厚み:8.99mm
長さ:43.45mm
幅:24.54mm
ディスプレイ:1.47インチ
厚み:8.99mm
長さ:43.45mm
幅:24.54mm
ディスプレイ:1.47インチ
重量(本体のみ)14g14g14g15g
本体の素材ポリマーポリマーポリマーアルミニウム
カラーバリエーション3色
(グリーン・ピンク・ブラック)
5色
(ブラック・ホワイト・ピンク・イエロー・ブルー)
2色
(ブラック・ピンク)
5色
(グリーン・パープル・ブラック・ブルー・ホワイト)
バッテリー持続時間通常使用時:14日間通常使用時:14日間
ヘビーユース:9日間
通常使用時:14日間
ヘビーユース:8日間
通常使用時:14日間
ヘビーユース:8日間
搭載センサー6軸センサー9センサー9軸センサー9軸センサー
基本機能運動
睡眠
歩数・カロリー消費
血中酸素
心拍数
ストレス
月経周期
運動
睡眠
歩数・カロリー消費
血中酸素
心拍数
ストレス
月経周期
運動
睡眠
歩数・カロリー消費
血中酸素
心拍数
ストレス
月経周期
運動
睡眠
歩数・カロリー消費
血中酸素
心拍数
ストレス
月経周期
ワークアウト種目数100種類100種類約100種類約100種類
バンド素材TRU・シリコンフルオロエラストマー
(ブルーはナイロン)
フルオロエラストマーフルオロエラストマー
前作からの追加機能・自動輝度調光
・睡眠センサーの強化
→入眠と目が覚めた回数の識別精度が向上、睡眠時呼吸乱れの測定対応
・9軸センサーへの変更
→水泳フォームを検知可能
・9軸センサーを更新
・睡眠分析の機能の更新
・情緒モニタリング機能搭載
左記に同じ
※情報引用元
(商品リンク)
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比較のポイント

購入を検討するうえで、それぞれのモデルを下記のポイントで比較します。

比較のポイント
①サイズ・バッテリー性能
②機能
③価格

比較① サイズ・バッテリー性能

側面にサイドボタンがある、長方形の筐体、といったデザインは変わらず、本体サイズを見比べても全くの一緒。

そしてバッテリーの性能についても、ほぼ同じという結果に。

これらの点は、すでにかなりのアップデートが重ねられた結果なのか、据え置きという形になっています。

比較② 機能

機能面では、前作のBand 9の時点ですでに大きなアップデートがされていました。

特に、自動調光機能と、フルオロエラストマーバンドの搭載が非常に大きかったと考えています。

たけもと
たけもと

私もこれらに惹かれてBand9を購入しましたが、フルオロエラストマーバンドが本当に快適です。

今作Band 10では、上記の機能はそのままに、新規の機能としては「情緒モニタリング機能」が搭載されています。

これは、ストレスレベルを動物の表情で表現しているものです。ただ、ストレスレベルの測定自体は前作Band 9でもできる機能ですので、本質的な差は無いように思います。(詳しくは商品ページにて、ご確認ください。)

センサーは同じ9軸になりますが、運動・睡眠ともに精度が向上しているようで、順当にアップデートがされています。

比較③ 価格

Band10は、通常モデル・Alminium Editionのいずれも、過去のモデルからの置きかえを狙うかのように、同じ価格帯で販売されています。

・Band 8 = Band 10(通常モデル)
・Band 9 = Band 10(Alminium Edition)

総評

「過去モデルと同じ価格で販売している」というのがすべてを物語っているような印象です。

追加要素は目立ったものがないので、少なくとも、Band 9を使用している方が新たに購入しなおす必要はないと言えます。

Band 8を使用してきた方が、Band 10に買い替える意義は十分にあります。Band 9時点でアップデートされた自動調光とフルオロエラストマーバンドの恩恵が、非常に大きいためです。

同じ価格のBand 10通常モデルへの買い替えで十分価値を感じられるでしょうし、デザインを求めてAlminium Editionにするのも良いでしょう。(通常モデルに比べ、Alminium Editionの方がカラーラインナップが豊富)

※Alminium Editionにしたとしても、Band 9と同じ価格なので、こうなるとBand 9を選ぶ選択がなくなってきます。

ただし、Band 10の販売に伴い、過去のモデルを少し安く手に入れられる可能性もあります。(執筆現在は、Band 9の価格がそれなりに値引きされていました。)

順当にBand10を購入も良いですし、極力安くアップデートしたい方はBand 9を値引き価格で購入する、という選択も良いでしょう。

迷った場合、センサーがアップデートされているBand 10を購入する、で問題ないと考えます。やはり最新のセンサーのものが、持っていて満足度が高まると思うので。

≪結論≫ モデルごとの選び方

以上の比較から、モデルごとの選び方について整理します。

HUAWEI Band 8
・これからの購入のメリットはあまりない。
・調光とバンドを求めて、Band 9以降の購入がおすすめ。
(値引き価格で本当に安くスマートウォッチを手に入れたい方であれば良いかも)

HUAWEI Band 9
・Band 8からの買い替えでも十分にアップデートが感じられる。
・新モデル発売に伴う値引き価格で購入するのはあり。
・定価で購入するなら、Band 10にしてしまうほうが良い。

HUAWEI Band 10
・Band 9からの買い替えの必要はない。
・Band 8からはアップデートが感じられるため、本体やバッテリーの状態に応じて買い替えの価値あり。
・定価で考えた場合、Band 8よりは Band 10(通常モデル)、Band 9よりはBand 10(Alminium Edition)を選ぶ方が良い。

まとめ

以上、HUAWEI Band 10と過去モデルとの比較でした。

私はBand 9を使用していますが、長時間着用することができて、非常に満足して使えるスマートウォッチです。これから購入される方は、基本的にはセンサー類のアップデートを求めて、Band 10の購入をされるのがおすすめです。

この比較が皆さまの検討の参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。

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