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Kindle端末で読むメリット・デメリット|集中して、快適な読書を。本やスマホにはない新しい価値を提供。

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こんにちは、たけもとです。

電子書籍が気になって調べてみると、よく目にするのがKindle端末。

しかし、Kindle端末を手に取ったことがないと、なかなか特徴がつかめなかったりしますよね。

Kindle端末で読むことのメリットは?

紙の本に比べて何が優れているのか知りたい

本記事では、こんな声に応える形で、Kindleの電子書籍リーダーで本を読むメリット・デメリットについて解説していきます。

はじめに

Kindleとは

Kindleは、Amazonから展開されている電子書籍サービス、およびその電子書籍リーダーのことです。

Kindleで電子書籍化されている書籍数は数百万冊以上。小説、ビジネス書、漫画、雑誌など、あらゆるジャンルの豊富なラインナップの電子書籍が、指先一つで購入・ダウンロード可能です。

購入した書籍はクラウドに保存されるため、複数のKindle端末やスマートフォン、タブレットのKindleアプリでいつでも読むことができます。

そして、電子書籍リーダーとしてのKindleは、これらの端末の中でも特に読書に集中できる専用デバイスです。紙のような自然な読み心地を実現し、長時間の読書でも目が疲れにくいことなど、「読む」ことに重きを置いた多くのメリットを持つ端末で、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。

豊富な電子書籍コンテンツの入手と、快適な読書環境を提供する専用デバイスが一体となった、快適で革新的な読書のプラットフォームです。

メリット・デメリット

Kindle端末のメリット

はじめに、Kindle端末で本を読むメリットについて、ここで整理します。

Kindle端末のメリット
1 どこでも気軽に数千冊の本が読める
2 自宅の収納スペースが減らせる
3 電子ペーパーで目に優しい読み心地
4 文字サイズの調整やバックライトで読みやすい
5 通知が来ない

メリット1 どこでも気軽に数千冊の本が読める

Kindle端末の最大の魅力は、その保存性と携帯性。

薄くて軽いボディで、1冊の文庫本サイズの本体に、数千冊の書籍を保存できます。

通勤・通学中や旅行先など、どんな場所でも気軽にたくさんの本を持ち運べるので、読書をさらに身近に楽しめます。移動時間などの隙間時間でも読書をしたい方には最適です。

Kindle端末1台で、まるで図書館を持ち歩いているかのように、様々なジャンルの本を気軽に楽しむことができます。

メリット2 自宅の収納スペースが減らせる

上記に関連しますが、電子書籍は収納スペースを取りません。

部屋に本や本棚を置いていると、それだけで部屋のスペースが少なくなってしまったり、書籍の棚の掃除などの手間が生まれてしまったりしてしまいます。

多くの方がなるべく部屋を広くしておきたいでしょうし、特に一人暮らしといった方にも嬉しいポイントです。

メリット3 電子ペーパーで目に優しい読み心地

Kindle端末では、e-inkという電子ペーパーを使用。紙の書籍に近い、目に優しい読み心地を実現しています。

スマホやタブレットのような液晶画面では、長時間の読書では目が疲れてしまいます。一方Kindle端末の電子ペーパーは、本物の紙を読んでいるかのような感覚で読書に没頭できます。

補足となりますが、通知や読書以外のアプリなどもないため、気が散りません。

ただひたすら読書だけに没頭できるという点も、スマホ等に比べて魅力となるポイントです。

目に優しいKindle端末は、長時間本を読んでいたい方に、理想的なデバイスと言えます。

メリット4 文字サイズの調整やバックライトで読みやすく

Kindle端末は、文字サイズの調整バックライト機能を備えています。

文字サイズを自由に変更できるため、視力に合わせて最適なサイズで読書を楽しめます。また、バックライト機能は、暗い場所でも快適に読書ができるだけでなく、明るさを調整することで、カフェや屋外など、様々な場所ごとに最適な明るさでの読書ができるようサポートしてくれます。

これらは紙の本ではできないことであり、各人の読みやすい設定で本を読むことができます。

なお、モデルによりますが、寒色か暖色の色調調整もでき、日中は寒色ではっきり、夜は暖色でゆっくり、といったスタイルを楽しむこともできます。

メリット5 通知が来ない

Kindleの目立ちにくいメリットが、この通知が来ないということ。

タブレットやスマホでも電子書籍を読むことができますが、途中で通知が来ると、ついつい通知の中身を確認しがち。そして気づいたら読書以外のことをしている…なんてケースもかなり多いことと思います。

Kindle端末では、こうした通知が来ないため、読書に集中することができます。

特にビジネス書で知識を得たい方、勉強目的でKindleの使用を考えている方にとっては、Kindle端末を手に入れる動機として、かなり大きな要素になるのではないでしょうか。

たけもと
たけもと

これら5つのメリットはいずれのKindle端末にも共通しており、Kindle端末を選ぶ大きなポイントになっています。

Kindle端末のデメリット

一方で、Kindle端末にもデメリットがありますので、ここで整理します。

Kindle端末のデメリット
1 カラー表示ができない
2 通信環境が必要
3 反応が液晶に比べて遅い

デメリット1 カラー表示ができない

Kindleでは基本的に白黒のモノクロでの表示になります。

そのため、書籍の表紙や、雑誌などのカラー部分もモノクロでの表示になります。これらをカラーで読みたい場合は、タブレット等でKindleアプリを使用して読む、という形になります。

たけもと
たけもと

一方、小説やビジネス書、マンガといった、元からモノクロの書籍を読むうえでは問題になりません。

メモ
一応、カラー表示対応のkindleも海外で発売はされたようですが、端末の不具合などから販売停止などもあったようで、執筆現在では日本での購入はまだ確認できていません。

デメリット2 通信環境が必要

KindleはSIMカードを内臓できず、単独での通信ができません。

書籍をダウンロードしたり、他の端末で読んだところまで連携したりするのに、通信環境を用意する必要があります。

そのため、外出先で使用する際は少し注意が必要になります。

ただ、この点については、スマホのテザリングを使用することで解決できます。

デメリット3 反応が液晶に比べて遅い

メリットの部分で挙げた電子ペーパーですが、液晶に比べて操作や表示が遅いという課題があります。

タッチ操作をしても一瞬のラグがあったり、書籍の本文にマーカーを引く際にうまく引く箇所を調整できなかったり、等が

過去のモデルではこの遅さがストレスになったりした経験もありましたが、直近のモデルではかなり改善されており、以下の最新12世代のKindle Paperwhiteでは、ストレスを感じずにページめくりができるようアップデートされていました。

たけもと
たけもと

個人的に、このアップデートが本当に嬉しかったです。

Kindle端末の選び方

Kindle端末の選び方のポイント

Kindle端末にはいろいろな種類があり、どの機種にするか悩みますよね…

ポイントとしては、まずは「モデルごとの機能」の違いについて確認したうえで、「広告あり・なし」「ストレージ容量」を選ぶ、という形となります。

Kindleのモデルごとの特徴
①Kindle:機能を削ったエントリーモデル
②Kindle PaperWhite:基本機能が充実した万能モデル
③Kindle Scribe:手書き機能を持った上位モデル

具体的なモデルごとの特徴や、Kindle端末の選び方については、下記の記事で詳しく紹介しています。

Kindle Unlimitedについて

Kindle端末を最高に使い尽くせる、おすすめのサービスがKindle Unlimited。

ベストセラーの書籍や人気のマンガ、話題の雑誌などが月1,000円台で読み放題の、超超お得なサービスです。

街でよく見かける人気雑誌も対象に入っており、2~3冊も読めば元が取れるどころか、十分おつりがくるくらいの充実度。

たけもと
たけもと

Prime加入での読み放題もありますが、Unlimitedに加入すると、比べ物にならない量の書籍が読めます!

未加入の方は、kindle端末の購入に合わせて、ぜひ使ってみていただきたいサービスです。きっと、価格以上の価値が感じられますよ。

Kindle Unlimited で読み放題を試す!

まとめ

以上、Kindle端末で本を読むメリット・デメリットについてでした。

Kindleでの読書自体はかなり快適なもので、目が疲れにくく、通知もなしに、長時間読書に集中できることが、Kindleの一番の魅力です。

また、紙の本に比べた時のメリットとして、簡単にたくさんの本を持ち運べること、家での保管スペースがなくなることが挙げられます。

紙の本の良さもあるので適材適所が前提となりますが、気軽に読書をできるデバイスですので、ぜひ日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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