こんにちは、たけもとです。
ブログや各種コンテンツ作成の際に、課題になるのが画像素材。
言葉では説明しきれないイメージを伝えるには、必要不可欠なものですね。
しかし、
フリー素材サイトの検索がいまいちで使いにくい
AIでの画像生成もできるけれど、プロンプトの入力が難しく、思ったように作れない
といった悩みも、後を絶えません。
そんなクリエイターの方に向けて、R-FREEというAI画像サイトが便利だったので、今回ご紹介します。
AI生成ながら安定感のある画像、使いやすい検索、無料でも使えるコスパの良さが魅力です。
ぜひこのサイトを活用して、皆様のコンテンツ作成に生かしてみてはいかがでしょうか。
R-FREEの概要
R-FREEは、画像生成AIで生成された画像を提供する、フリー素材サイトです。
サービス開始間もない新進気鋭のフリー素材サイトですが、人の目を通した画像のみ掲載しているため、AI画像特有の乱れもなく、安定感があって使いやすい画像ばかりなのが特徴です。
無料プランでも十分に使用できるほか、有料プランは他サイトに比べてもリーズナブルな価格で、ダウンロードし放題となっています。
R-FREEのポイント
それでは、R-FREEのポイントを以下3点、整理します。
R-FREEのポイント
① 高品質なAIフリー素材
② 無料でも十分に使える
③ 検索の使いやすさ
ポイント① 高品質なAIフリー素材
R-FREEの最大の特徴が、チェック済みで高品質なAIフリー素材が使えること。
AI画像生成をしたことがある方は、手や顔が崩れてしまったり、背景が破綻してしまっている、といった経験があるのではないでしょうか。
R-FREEでは、人間の目でチェックを行い、生成不良の画像は除外しているため、 安心して画像を使うことができます。


他のAIフリー素材サイトに比べても、AI生成感の無い画像を取り揃えています。
ポイント② 無料でも十分に使える
R-FREEは無料で利用ができます!
低画質素材は10枚/日まで、中画質素材は2枚/日まで、という上限はありますが、無料でダウンロードできるのは大きな強みです。
無料プランでも商用利用はOKで、クレジット表記もなく、加工や編集ももちろん大丈夫。
有料プラン(500円/月)だと、枚数、画質が無制限となり、好きなものを好きなだけダウンロードできます。

ポイント③ 検索の使いやすさ
R-FREEは検索の使いやすさも魅力。
日本語での検索にばっちり対応しており、探したい画像をスムーズに探せるほか、検索上限数がないので、好みの画像が見つかるまで探すことができます。

無料画像サイトによっては、日本語だと探しにくいところや、検索上限がかけられているところもあったりする。
画像にはカテゴリやタグが設けられているので、同じカテゴリの他の画像を探す際にも便利です。
また、ユニークだと思ったのが、人物の人数や性別、年代などのフィルター機能。
キーワードからだけでなく、画像内の人物のイメージからも検索でき、目的やシーンに合った画像を探すのに便利だと思いました。
R-FREEの料金・プラン
R-FREEは「無料プラン」「有料プラン」のシンプルなプラン構成。
料金 | ダウンロード上限 | |
無料プラン | 無料 | 低画質(640px):10枚/日まで 中画質(1080px):2枚/日まで |
有料プラン | 500円/月 | 上限なくダウンロードし放題 画質も制限なし |
無料プランでも、ブログ1記事ぶんくらいは1日ごとにダウンロードできるため、最初は無料プランから始めるのがおすすめ。
有料プランだとしても、月500円は他の画像サイトに比べてもかなり良心的な価格です。

いずれのプランでも、商用利用は問題ありません。
R-FREEを使ってみて
良かった点
まず、本記事にはR-FREEの無料プランでダウンロードした画像をそれぞれ使用しています。
画像には、AI特有の雰囲気はどうしてもあるものの、人の目をチェックした画像だけが提示されるため、不自然な画像はほぼなく、とても使いやすいです。

また、風景や顔が見切れて映っていない人物の画像なんかは、かなり利便性が高いと思いました。
これを制限なくダウンロードできる有料プランも、非常に費用対効果は高いなと感じます。
あとは検索機能が便利!人数や性別まで指定ができるのがとても助かります。

イメージしたシーンに近しい画像を、手軽に探すことができます。
気になった点
便利なところが多いR-FREEですが、少々不便さを感じたところにも触れていきたいと思います。
まず、画像の画質(Pixel数)について、中画質は2枚までで、それ以降は低画質となりますが、もの足りなくなるシーンがあるかもしれません。
参考に、上記と同じ画像の「低画質」版を下記に貼り付けます↓
ピクセル数が足りず、少し小さく映ってしまうかと思います。

また、画像の数自体は約15万枚と非常に多いところ、画像によってはほとんど同じようなものが複数枚あったり、ジャンルにより偏りが見られたりします。
例として、「ラーメン」で探そうとしても、ラーメン単体の画像はほぼなく、ラーメンが有名な福岡県のイラストが同じ構図で複数枚検索にヒットする、といった具合です。
ほか、ある程度決まった構図のものが多かったりと、画像のバラエティについては今後に期待したいところです。
R-FREEがおすすめな方
R-FREEがおすすめな方
・ブログで使う無料画像サイトを探している方
・主に人物系の画像を探している方
・日本語が使えて、検索しやすいサイトが良い方
・肖像権などを気にする方
端的に、フリー画像のダウンロードの一つの選択肢として、無料で登録しておく価値は十分にあると考えます。
画像自体は、主に「人が何かをアクションしているシーン」を表現する際には、かなり役立つと思います。
例として、パソコンを打っているシーンや、会議をしているシーン、食事しているシーンなど、汎用性のある画像は多い印象。
また、AI生成のため、現実世界で実在するものが映らないので、肖像権なども気にせず使えるところが強みです。
一方で、画像のジャンルやキーワードによっては偏りが見られるので、無料で使用しつつ、ご自身のサイトのテーマやジャンルに見合った画像が多ければ、有料を検討するのが好ましいでしょう。

今後、画像数が多くなっていくのに期待したい!
以上、AIフリー素材のダウンロードサイト「R-FREE」についてでした。
画像素材が多ければ、それだけコンテンツ作成がしやすくなります。
その選択肢の一つとして、使ってみてはいかがでしょうか。