こんにちは、たけもとです。
本記事ではHUAWEI Band 9の「睡眠」に関わる機能詳細についてレビューしていきます。
睡眠はめちゃめちゃ大事!と思いながらも、なかなかリズムを保つのが難しかったりします。
日ごと・週ごとに睡眠の具合を確認して、良いリズムができるとうれしいですよね。HUAWEI Bandを使いこなして、睡眠のPDCAを回して、アクティブな毎日へ!
購入されてすぐの方はもちろん、これから購入を考えている方にも、参考になれば幸いです。
概要
HUAWEI Band 9の特徴
先にHUAWEI Band 9のポイントを以下整理します。
アピールポイント
①装着感:薄くて軽い本体+フルオロエラストマー製のバンドでストレス少
②バッテリー:週に1回の充電でOK
③運動測定:任意の運動4種を登録して、スピーディに測定開始
④睡眠測定:HUAWEI TruSleep™ 4.0 前作から改良されたモニタリング
上記の機能が8,000円未満の価格で手に入ることが、とても大きな魅力。
何より装着感がとても優れていることから、私も毎日快適に使用しています。
本体の主なポイントについては、以下のレビューで詳しくまとめています。よろしければこちらもご覧ください!
今回見ていくポイント
機能が豊富なHUAWEI Band 9ですが、今回は睡眠について、下記を詳しく見ていきます。
①本体での設定・測定・確認方法
②アプリでの測定結果の確認
それでは以下、機能詳細について触れていきます。
機能詳細
本体での設定・測定・確認方法
設定・測定方法
睡眠は装着していると自動的に記録します。
就寝・起床時に操作をする必要がなく、勝手に記録してくれるのでかなり簡単に日常に取り入れることができます。(他のスマートバンドでも同様かと思いますが。)

自動測定のため、本体側で事前にあれこれする必要なく、とても手軽!
補足:スリープモードについて
睡眠のメニューから、スリープモードを設定することができます。
スリープモードの設定
睡眠のメニューを短くタッチ ≫ 一番下までスクロール ≫ スリープモードから設定
自動でスリープモードになる設定も可能ですが、個人的には時間帯を設定するほうが、一日のリズムを自分で管理している感覚が感じられるので、おすすめです。
スリープモードの際は、下記のように変化します。
スリープモード時
・着信音と通知音が消える
・腕を上げても画面がオンにならない
・オンになった場合も、最初の時刻表示が暗くなる

不意に画面がついても、極力眠りを妨げないようにしてくれている。
確認方法
結果については、総合的な評価(=睡眠スコア)と、就寝/起床時刻、睡眠の内訳について見ることができます。


上記はダメな一日だった例(笑)。特に、就寝/起床時刻は普段から気にしておきたい…!
記録されている時刻も(体感ですが)寝た時間・起きた時間と合っていますし、眠りの質についても、気持ちよく眠れたときはスコアが高かったりと、実際の睡眠としっかりリンクしている印象です。
アプリでの測定結果の確認
アプリでは下記の手順で、睡眠の確認ができます。
睡眠の記録確認
アプリ起動 ≫ 画面下「ヘルスケア」 ≫ 「睡眠」を選択


※もしくはクローバーの箇所の「睡眠」のところからも同様に確認画面に移ります。
睡眠の記録がこちら↓。

かなり詳細に測定してくれます。本体で確認するのに比べると、グラフ化されていたり、より詳細で分かりやすいデータを見ることができます。
また、個人的には、週ごとの睡眠の記録を見れる点に、大きな魅力を感じています。


睡眠スコアや睡眠の質、時間などの「平均」が見れるのがポイント!
ポイント:週ごとの睡眠のレベルを確認できる
平均睡眠時間や規則性といった、集計を取らないと分からない「傾向」について詳しく知ることができます。上記の画像の「普通」「低い」などの指標がでてくれるのも、とても分かりやすい!週末なんかにゆっくり見て、週明けから睡眠にまた気を付けよう、と思うことができます
補足:睡眠時のヒーリングミュージックについて
アプリの睡眠のところから、ヒーリングミュージックをかけることができます。

こうして見るとバリエーションがかなり豊富。
時間も30分や60分、最長120分までのタイマーをかけることができます。睡眠時だけでなく、作業時の環境音としても使用できそう。
所感
まず、本体レビューでも重ねてアピールしているのですが、フルオロエラストマー素材のバンドが本当に着け心地がよいです。
そのため、執筆現在1か月ほど着用し続けていますが、肌が荒れず、ずっと付けていられます。本体の薄さや軽さも相まって、長時間付けていられることに、このスマートウォッチの価値があると考えています。
睡眠時のスマートウォッチの着用には、抵抗を感じる方も多くいらっしゃるかと思います。腕にバンドを付けたままで眠りにくいのではないかと。
私もそう感じていた一人でしたが、上記のメリットがあるため、しっかり着用したまま寝ることができています。このバンドや本体形状の着用感の良さが、睡眠時も測定する、というスマートバンドの目的と、ぴったり合っている感じがして、とても気に入っています。
まとめ
以上、HUAWEI Band 9の運動と睡眠の機能の設定や確認方法についてでした。
1日単位での振り返りも大事ですが、1週間ごとの振り返りができるところに大きな魅力を感じます!詳しい内容はアプリでの確認になるので、定期的にスマホアプリを開いて確認したいところですね。
購入された方はもちろん、これから購入を考えている方にも参考になれば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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