こんにちは、たけもとです。
皆さんは電子書籍のKindle、利用していますか。
かさばらずに多くの書籍を手軽に読むことができて、使っている身としてはとても便利です!
しかし、
タブレットにすべきか悩んでいる
何を基準に選べばよいか分からない
といった声があるのも事実。
そこで、今回はKindle利用時におすすめしたいタブレットの紹介と、タブレットを使うかどうか迷っている方向けに、他の端末と比較しながらポイント整理をしていきます。
はじめに:Kindleをタブレットで読むべきか考えるポイント
はじめに、Kindle端末をタブレットで読むべきか悩んでいる方向けに、Kindle端末を選ぶ際に考えたいポイント3つから、整理していきます。
Kindleをタブレットで読むべきか考えるポイント
①端末の特徴比較
②カラー表示ができるメリット
③画面サイズ
①端末の特徴比較
Kindleは、スマホはもちろん、タブレット、Kindle専用端末、PCで利用ができます。
Kindleで利用できる端末の機能やできることの比較を行ったのが下記の表です。
| スマホ | Kindle 専用端末 | タブレット (8インチ前後) | タブレット (10インチ以上) | PC | |
|---|---|---|---|---|---|
| 持ち運びやすさ | ◎ | 〇 | 〇 | △ | × |
| 画面の大きさ | △ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ |
| 目の疲れにくさ | △ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 |
| カラー表示 | 可能 | 不可 ※カラー表示可のモデルが発売 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 画面 | 液晶 | 電子ペーパー | 液晶 | 液晶 | 液晶 |
| アプリの存在 =通知が来るか | あり | なし | あり | あり | あり |
この比較から言えることとして、タブレットとKindle専用端末を比較すると、下記のことが言えます。
Kindle専用端末と比較したときのタブレット
・メリット:カラー表示が可能、読書以外の作業が可能。
・デメリット:通信環境下でアプリ等の通知がある
②カラー表示ができるメリット
Kindleでカラー表示ができることのメリットは2つあります。
雑誌やマンガ、本の表紙をカラーで楽しめる
Kindleはビジネス書や小説、マンガや雑誌などの幅広い書籍が楽しめます。
特に雑誌はカラー表示が要とも言える要素で、Kindle専用端末ではその色合いが楽しめないことがほとんど。
カラー表示ができるタブレットだと、雑誌やマンガ、本の表紙までその色や雰囲気を楽しむことができます。
マーカーの色の使い分けができる
Kindleでは活字本(ビジネス書・小説)に、マーカーを引くことができます。
カラー表示ができない端末の場合は1色のみとなりますが、タブレット等のカラー表示対応端末だと4色を使い分けることが可能!
特にビジネス書で要素ごとに色を分けて管理したい方には、欠かせない機能です。
③画面サイズ
最後に、タブレットの画面サイズを比較していきます。
8インチ
持ち運びもしやすく、取り回しの良いサイズ。通退勤での利用にも非常におすすめ。
片手で持って、もう片方の手でマーカーを引くなどの操作がしやすいです。
小説やビジネス書、マンガなどは快適に読めます。雑誌も読めますが、全体的に文字は小さめになります。
10インチ(以上)
片手で読むにはやや大変なサイズ。家やカフェで、ゆったりと読書を楽しむ際におすすめ。
小説やビジネス書などは、1行当たりの長さが長くなってしまうため、人によっては読みにくさを感じることも。
一方で、雑誌の文字が大きくて読みやすく、ガジェットや服などのアイテムの画像も、細かいところまで見ることができます。
比較まとめ
以上から、タブレットを選ぶ際は、下記のポイントで選ぶのがおすすめです。
基本的には8インチの利便性の高さが光ります。雑誌をメインで読む方は10インチがおすすめです。
小説やビジネス書を中心に読む方で、読書に集中したい方は、Kindle専用端末がおすすめ。
最新のKindle Paperwhiteは、電子ペーパーの課題だったページめくりの早さが改善され、非常に使いやすいです。
なお、近年はKindle専用端末にもカラー表示可能なモデルが登場しました。
「カラー表示をさせたいが、あくまで読書だけの目的で利用したい!」そんな方は、こちらがおすすめです。
Kindleにおすすめなタブレット
前段が長くなりましたが、改めて、Kindleにおすすめしたいタブレットをご紹介します。
8インチ、10インチともに3メーカーの機種を1台ずつピックアップ。
今回ご紹介するモデル
①iPad(Apple):高性能な端末で快適に楽しみたい方へ
②Fire TV(Amazon):なるべくコストを抑えて導入したい方へ
③Lenovo:性能とコストのバランスが取れた、コスパ重視の方へ
①iPad(Apple)
8.3インチ:iPad Mini 7 (2024年モデル A17 Pro)
11インチ:iPad Air (M3)
タブレット端末の性能の高さからおすすめしたいのがiPad。
マーカー操作やページ送り、画面の拡大・縮小もサクサクで、快適に読書が進められます。
Apple pencilと併用することで、スクリーンショット→ペンでの編集も可能。スムーズに知識を整理できるのもとても魅力的!
読書以外の作業にも使うことができ、読書含めたさまざまなエンタメを楽しみたい方におすすめ。
②Fire TV(Amazon)
8インチ:Amazon Fire HD 8
10インチ:Amazon Fire HD 10
Amazonの手掛けるタブレット Fire TV。
オーソドックスな使い心地と、買い求めやすい価格設定が魅力。
なるべく低コストにタブレットを導入したい方におすすめです。
定期的に開催されるAmazonのセール時は値下げにもなりやすいので、チェックしておきたい1台。
③Lenovo
8.7インチ:Lenovo Tab One タブレット ZAF10115JP
10.95インチ:Lenovo Tab B11 MediaTek Helio
コストパフォーマンスの高さを求める方におすすめしたいのが、Lenovoのタブレット。
どちらも4GBのRAMと128GBのストレージ容量ながら、手に入れやすい価格です。
※8.7インチの128GBはAmazon限定!キックスタンド付のケースも付属します。
軽作業にも適応したメモリ・ストレージ構成で、マルチユースに活躍するタブレットです。
Kindle Unlimited を使ってより豊かな毎日に!
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ラインナップはビジネス書や小説、雑誌を中心に、他サービスとは比べ物にならないほどの圧倒的ボリューム!

解説はこちらの記事で行っているので、よろしければご覧ください。
まとめ:カラーで読みたい方はタブレットで!
以上、Kindle利用におすすめしたいタブレット でした。
カラー表示ができ、マーカーや雑誌の写真を楽しみたい方はタブレットでKindleを楽しむのがおすすめ!
利用シーンや、読む本にあわせて、画面サイズや機種をお選びください。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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