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【レビュー】Kindle Paperwhite 12世代(2025最新)|ページめくりが速く最高の使いやすさ!

2025年4月13日

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Kindle Paperwhite 12世代 外観

こんにちは、たけもとです。

先日、Kindleの人気モデルの「Kindle Paperwhite」の12世代を購入しました。

執筆現在の2025年4月段階の最新モデルです。

電子ペーパーの課題であるページめくりの速さが見事に改善されていて、非常に使いやすい1台に進化していました。

購入して1週間、かなり快適に使用しています。

最新版は何がアップデートされているの?

シグニチャーエディションとはどんな違いがあるの?

こうした疑問にも答える形で、12世代の特徴について詳しくレビューしていきます。

Kindle PaperWhite 12世代の概要

Kindle PaperWhite 12世代のアップデート

はじめに、今作でアップデートされたポイントを整理します。

Kindle PaperWhite 12世代のアップデート
・ページめくりが25%早くなった
・画面が7インチに拡大

前作に比べて、ページめくりが25%早くなったところが最大のアップデート。

公式も「最もレスポンスの早いKindle」と公称しており、純粋に使用感が底上げされています。

また、画面が前作の6.8インチから7インチに拡大し、読みやすさもアップ。

あとは、防水性能もしっかり搭載(過去モデルから引継)しているので、雨が降っても安心&お風呂でも読書を楽しむことができます。

どこでも快適に楽しめる、優れたモデルに仕上がっています。

メモ
より性能を上げた「シグニチャーエディション」も存在します。詳しくは後述。

Kindle PaperWhite 12世代の主な仕様

モデルKindle Paperwhite
世代12世代
発売年2024年
容量・ラインナップ・16GB
・32GB(シグニチャーエディション)
広告なしのみ
Wifiモデルのみ
価格
(2025年4月時点)
・16GB:27,980円
・32GB:32,980円
サイズ:本体176.7×127.6×7.8mm
サイズ:ディスプレイ7インチ
画面の精細度300ppi
重量207g
充電端子USB Type-C
バッテリー持続時間最大12週間
防水対応〇(IPX8等級)
色調調整
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Kindle PaperWhite 12世代のレビュー

それでは、本体のレビューに移っていきます。

本体について

本体外観

本体はこれまで通りシンプルな見た目。

ディスプレイはベゼル部分との段差もなくフラットなので、画面の隅まで問題なくタッチできます。

過去に使用していたモデルは、ベゼルとの段差があって、画面隅のタッチが難しかった…

充電端子・スイッチ類

充電端子は安心のUSB-C。端子の脇には充電ランプ。

スイッチ類は電源ボタンのみとシンプルです。

付属品

充電ケーブルと説明書類が付属。

重量・サイズ感

重量は約200g。

スマホと同じか少し重いかな?くらいの重量。通勤時にバッグに入れっぱなしでも気にならないです。

いつでもどこでも、気軽に読書を楽しめます!

画面サイズは今作で7インチに拡大。過去モデルに比べても大き目です。

体感としても、過去に使っていたモデルに比べても読みやすく、タッチでのマーカーを引く動作もしやすく感じています。

なお、手が大き目な方は両端を掴むことができますが、手が小さめな方はこのような持ち方は難しいかもしれません。

ただ、カバーを付けると横から持つ形になるかと思います。

(私も手は大きいですが、下記の写真のようにして持って読んでいます。)

カバーについて

カバーもAmazonから数種類販売。

一番安価なのはファブリック素材のカバー

ほか植物性レザーカバーもあり、ファブリック素材に比べてスムースな触り心地・高級感がポイント。

価格も1000円の違いで、いずれもブラック・グリーン系のヒスイがラインナップされており、お好みで選んでよいポイントだと思います。

本体カラーがブラックの1色のみなので、色味を付けたい場合はここで個性を出すのも良いですね!

私はファブリック素材のヒスイを購入しました。落ち着いたトーンが気に入っています。

カバーについては、下記の記事で詳細をレビューしています。

機能・表示について

ページめくり・反応速度

今作で私が一番気に入っているアップデートが、ページめくりの速度アップ

画像引用
Amazon Kindle Paperwhite 12世代商品ページ

25%早くなっているということで、購入前からかなり気になっていました。

実際に触ってみると、さくさくとページを進めることができて、電子ペーパーとしては相当レスポンスが良いです!

もっさり感が無くなっています…!

マーカーを引く動作もスムーズになっている印象。加えて、メニュー画面での縦スクロールはしっかり速くなっていました。

(私もそうですが、)過去モデルで、タッチ操作のレスポンスがストレスだった方には、かなり嬉しいアップデートです!

画面の明るさ調整

画面の明るさは下記で簡単に調整できます。

画面の明るさの調整方法
読書時の画面で、画面上のベゼルあたりから下にスワイプ
→操作メニュー内の「明るさ」で24段階で設定可能

一番明るくした状態で、屋外で読んでみましたが、十分に読むことができる明るさです。

なお、通常モデルは上記操作で調整を行いますが、シグニチャーエディションでは自動で明るさ調整が可能です。(後述)

色調調整

色調調整は、画面のトーンを調整する機能です。

セピア系の温かい色から、くっきりした白さの寒色と、好みのトーンに調整ができます。

明るさと同じ手順で簡単に色調調整を行えるほか、色調調整をする時間の指定もできます。

色調調整の方法
読書時の画面で、画面上のベゼルあたりから下にスワイプ
→操作メニュー内の「明るさ」で
→さらに、「時間を指定」の部分で、色調調整の時間を設定可能。

防水性能

防水性能があり、万一水がかかったり、雨に濡れたりしても大丈夫なのはもちろん、お風呂場での読書もOK!

Amazonの販売ページでの紹介でも、バスタイム読書可能の記載があります!

実際にお風呂で読んでみると、これが結構良い感じ。

一日の終わりに、ゆっくりお風呂に漬かりながら読む体験は、なかなか新鮮かつ良いリラックスになるなと感じました。

Kindle PaperWhite 12世代 シグニチャーエディションについて

シグニチャーエディションの特徴・機能

より機能を増やしたモデルとして、「シグニチャーエディション」が存在します。

シグニチャーエディションの特徴・機能
・ストレージ容量が32GBへ増量
・カラーがメタリック色で、グリーン系も選べる
・自動明るさ調整機能あり
・ワイヤレス充電あり

特に、自動明るさ調整機能ワイヤレス充電機能で、ハードウェアの機能が差別化されています。

自動明るさ調整は、正直とても心惹かれる機能です。近年のスマホにも当然のように搭載されている便利な機能。

一日に様々な場所で読書する方、屋外での読書も多い方には、かなり嬉しい機能ではないでしょうか。

ワイヤレス充電も、別途充電台を購入することで手軽かつスマートに充電可能。より使いやすくなる目玉機能です。

どちらを買うべきか

シグニチャーエディションは32,980円。

通常のPaperwhiteに比べ、5,000円の価格差があります。

この価格差で上記の機能が手に入るのは、正直魅力を感じます。値段にも見合うどころかそれ以上の価値があると思っており、私も最後までどちらにするか悩みましたが、通常モデルを購入しました。

私が通常モデルを選んだ理由は下記のとおりです。

通常モデルを選んだ理由
・マンガは紙で読んでいることもあり、ストレージ容量が気にならなかった
・過去に使用していたKindleでも、明るさ調整は我慢するかさくっと調整していた
・充電台に設置場所やコストをかけたくなかった

一番大きな検討材料だったのは充電台。

他のワイヤレス充電台でも充電できないことはないのでしょうが、平置きで場所を取ってしまう関係で、どうしても純正品の充電台を購入する必要が感じられます。

そこまでコストをかけたくないのと、仮に買ったとしても充電台の設置スペースも確保する必要があることが課題。

ただ、Kindle端末の強みである12週間もつバッテリーを考えれば充電頻度も多くはないだろうと、充電台は我慢することにしました。

私の使用では、通常モデルで十分と感じられました。

逆に、シグニチャーエディションがおすすめな方は下記になります。

シグニチャーエディションがおすすめな方
・ケーブルでの充電をしたくない方、設置スペースが十分取れる方
・様々な場所で読書をされる方、屋外でも読書を良くする方
・読書量が多く、マンガも電子書籍で、ストレージ容量が気になる方

特に明るさ調整は標準で付いていてほしいと思うくらい便利だと考えている機能です。

自宅・電車・カフェ・屋外…など、色々な場所で読まれる方にはあって嬉しい機能なはず。

とにかく読書を頻繁にする方、マンガなど活字以外の媒体もkindleで良く読まれる方、場所を問わずにいろいろな場所で読まれる方などは、検討してみてはいかがでしょうか。

なお、ケースは通常モデル・シグニチャーエディションで共通です。

まとめ

以上、Kindle Paperwhite 12世代のレビューでした。

個人的には、とにかく電子ペーパーの課題であるタッチのレスポンスの改善が、今作のアップデートの一番大きなポイントであり、一番惹かれた点です。

より使いやすいモデルに仕上がっていて、購入しての満足感がとても高い1台でした。

今後長く使っていきたいと思っています。それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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