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Sangean WR-301 レビュー|高い質感と所有感。手のひらサイズのレトロな高品質ラジオ

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自宅のデスク環境やインテリアにこだわるようになると、次に気になってくるのが「音」の環境ではないでしょうか。

仕事中やリラックスタイムに音楽やラジオを流したいけれど、

いかにもな家電感のあるプラスチック製のスピーカーは部屋に置きたくない。

かといって、デザイン重視で音質がスカスカなのもストレスになる……。

そんな風に「デザイン」と「音質」の両立で悩んでいる方は少なくないはずです。

そんな中、今回レビューするのは、台湾の老舗ラジオメーカーであるSangeanから発売されている「WR-301」です。

レトロで温かみのある、心惹かれるデザイン。

手のひらサイズの木製キャビネットに、FMラジオとBluetoothスピーカーの機能を詰め込んだ本機。

そのコンパクトさからは想像できない豊かなサウンドを鳴らしてくれます。

今回はこのSangean「WR-301」の魅力について、実際の使用感やメリット・デメリットを交えながら徹底的にレビューしていきます。

「おしゃれで音の良いスピーカーを探している」「日々の生活にラジオを取り入れてみたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください!

Sangean WR-301の概要

ポイント

Sangean(サンジーン)は、台湾で設立された世界トップクラスのラジオメーカー。50年にわたる通信・音響技術の蓄積があり、その品質は世界中で高く評価されています。

そのSangeanが手掛ける「WR-301」のポイントは、上質な木製キャビネットの意匠、サイズを超えた高音質、そしてFMラジオ兼スマホスピーカーという機能性です。

ポイント

・デザイン:職人の手作業で作られた、温かみのあるウッドキャビネット
・音質:コンパクトながら豊かな中低音を響かせるパッシブラジエーター
・接続方式:FMラジオ機能 + Bluetooth + AUX で幅広いシーンにマッチ
・ポータブル性:最大36時間連続再生可能なタフな内蔵バッテリー

スマホ再生にも対応したデバイスでありながら、どこか懐かしいアナログの香りをふんだんに感じさせてくれる…

ガジェット好きの心も、インテリア好きの心も満たしてくれる、高い所有感が魅力のラジオです。

ラインナップ

計5種類のラインナップ。

今回はシックなウォルナットを購入していますが、ナチュラルなホワイトオーク、レトロなチェリー、渋めのグレイに、ロゴの入ったダークウォルナットが展開中。

メーカーSangean
品番WR-301
サイズ116(w) x 65(H) x 73.5(D)mm
重量約385g
接続・再生方式・FM:76-108 MHz(ワイドFM対応)
・Bluetooth:Ver. 4.1 
・AUX:3.5mm
付属品外部アンテナケーブル、USB充電ケーブル
再生時間・36時間(Bluetooth利用時)
・22時間(FMバンド利用時)
※充電時間:約6時間

Sangean WR-301のレビュー

それでは、WR-301の外観や機能について、実際に触れてみた感覚を詳しくレビューしていきます。

本体について

本体外観

箱を開けてまず驚くのは、そのサイズ感と質感の高さ

筐体を覆うウッドキャビネットは、角が丸く落とされたシームレスなデザイン。金属製のパネル部材も高級感を漂わせます。

質感や密度感の高さに驚かされます…!

幅はわずか11.6cmで文字通りの手のひらサイズ。しかし、手に取ると約385gのずっしりとした程よい重み。

背面もふんだんに金属部材を使用し、確かな質感を感じられます。

ダイヤル・インジケーター類

フロントパネルの右側には、ひときわ目を引く大きなチューニングダイヤルが配置。

現代のデジタル機器の多くがボタン式やタッチ式を採用していますよね。

そんな中、あえて物理的なダイヤルを回して周波数を合わせるアナログな操作感は、雰囲気だけでなく直観的な使い心地の良さも感じられます。

ダイヤルを回すと、適度な重みがあり、指先の微細な動きでゆっくりと局を探り当てることができます。

ラジオをONにすると、チューニングダイヤルの周囲がオレンジ色に発光。このレトロ感あふれる淡い光が、本当に心地よいです。

また、チューニングが合うと、ダイヤル左側の緑のランプも光ります。

回す感覚も、局が合った時の「繋がった」という感覚も、気持ち良い。

小さいノブについて、左下はモード切り替え(OFF/FM/BT)、右下は音量調整のノブとなっています。

接続・再生方法

以下の3つに対応しており、左下のノブで選択します。

【接続・再生方法】
①FMラジオ
②Bluetooth
③AUX

背面には上から順に、外部アンテナ用ジャック、AUX入力端子、充電用ポート(USB-C)が並んでいます。

同梱物

本体の他、USBケーブル(Type-A to C)、アンテナケーブル、説明書類が付属。

機能について

ここからは、WR-301の主な機能面について見ていきます。

①FMラジオとして
②Bluetoothスピーカーとして
③ポータブルに楽しむ

①FMラジオ

ラジオの受信感度は非常に良好です。

私は住宅街の2階で使用しており、外部アンテナは使用せずでも十分使えています。

本機はFM専用ですが、ワイドFM(FM補完放送)にも対応しているのが大きな強みです。

【ワイドFM】
AMラジオの番組をFMのクリアな電波で放送する仕組みのこと。
ビルやマンションの室内など、従来AM電波が入りにくかった場所でも、ノイズの少ない高音質でAM放送を楽しめます。

電波の受信強度弱い場所で使う場合は、付属のアンテナケーブルを挿すことで、より安定して電波を拾うことができます。

②Bluetoothスピーカーとして

スマホやタブレットから音楽などを流すBluetoothスピーカーとしても、ばっちり使用可能。

通信の遅延や途切れも日常使いの範囲では全く気になりません。YouTubeで音楽を流す際も、WR-301に切り替えるだけで、一気に没入感が高まります。

③ポータブルに楽しむ

本機は電源から外しても使えてポータブルに使用可能。そして、最大36時間連続再生が可能。

一度充電してしまえば、コンセントの場所を気にせず、どこへでもサッと持っていけます。

朝はキッチンのカウンターに置いて朝食を作りながらニュースを聴き、日中はワークデスクに置いて仕事のBGMに。夜は寝室のベッドサイドに持ち込んで、静かな音楽やスリープタイマー代わりのラジオを聴く。

生活の動線に合わせてシームレスに「音」を持ち歩ける体験ができますよ。

Sangean WR-301のレビュー

ここからは、実際に私が日常の様々なシーンで使い込んでみて感じた、本機の良かった点と気になった点を率直にまとめます。

良かったところ

インテリアに馴染む秀逸なデザイン

とにかく「置いているだけで絵になる」というのが最大の推しポイント。

ガジェット特有の無機質さがなく、観葉植物の横に置いても、お気に入りの本やコーヒー道具と並べて本棚に飾っても、違和感なく空間に溶け込みます。

ラジオをONにした時の温かい光も、大好きなところです!

密度感や所有感の高さは、間違いなく日常の質を底上げしてくれます。

最近のスマートスピーカーも便利ですが、どうしても「デバイス感」が拭えません。

その点、WR-301の木目調とアナログダイヤルの組み合わせは、電源を入れていなくてもインテリアとしての見栄えの良さが光ります。

サイズ以上の豊かな低音と温かみのあるサウンド

オーディオ機器として重要な「音質」、これが良い意味で予想を裏切ってくれました。

背面に搭載されたパッシブラジエーターにより、サイズからは想像できないほど豊かでふくよかな低音を響かせます。

ドンシャリ系の派手な音ではなく、中低音域に厚みを持たせた温かみのあるマイルドなサウンド

人の声(ボーカルやラジオのトーク)が非常に柔らかく聞こえ、耳に刺さりません。

長時間聴き続けても聴き疲れせず、ただ適当にラジオを点けて流し聞きするのに、抜群に良い音です。

気になったところ

電源ノブが少し固い

再生方式を切り替える左下のノブ。これが少し固めに作られており、回すのにやや力が必要です。

シッカリしたクリック感で、ちょっと触れただけでは再生方式が変わりにくいという見方では、妥当な作りです。

しかし、ノブ自体が小さいため、片手だけでサッと切り替えようとした時に力が要るな、と感じることがあります。

本体を軽く手で押さえながら、親指と人差し指でしっかりつまんで回す必要があるため、頻繁にFMとBluetoothを行き来するような使い方をする場合は、少し慣れが必要かもしれません。

OFFのすぐ隣がラジオなので、パチッと1クリックで再生できるところは使いやすいです。

防水・防滴仕様ではない

本機は防水・防滴性能はありません

持ち運びが簡単なので、ついお風呂場や洗面所、アウトドアに持って行きたくなりますが、水濡れにだけは注意が必要です。

私もキッチンで使っていますが、シンク脇などの水が跳ねる場所は避け、冷蔵庫の上など水が気にならない場所に置くようにしています。

あくまで「室内環境や、晴れた日のベランダ」などでの使用をメインに想定しておくのが無難です。

余談

最近、在宅で作業をする時間に、WR-301は欠かせない存在になっています。

仕事に集中したい時、スマホの通知音や画面が目に入るとどうしても気が散ってしまいますよね。そんな時、あえてスマホを遠ざけ、WR-301のダイヤルを回して適当なラジオ局にチューニングを合わせます。

朝、お気に入りの道具でコーヒーの豆を挽きながら、ラジオから流れてくる知らない音楽やローカルなニュースに耳を傾ける。

画面を見て曲を選ぶことなく、ラジオから流れてくる一期一会の音楽に身を委ねる時間、そんな時間がとても心地よい余白を与えてくれます。

作業時間はもちろん、こだわりのコーヒーや、仕事の合間のリラックスタイムを、より豊かで上質なものにしてくれます。

Sangean WR-301がおすすめな方

以上を踏まえ、Sangean WR-301は以下のような方におすすめです。

おすすめの方

・生活空間に馴染む、おしゃれなインテリア家電を探している方
・スマホの音楽も、高音質なFMラジオも1台で楽しみたい方
・キッチン、寝室、仕事部屋など、家の中を自由に持ち運んで音楽を聴きたい方
・長時間の作業中や読書中に、聴き疲れしない温かみのあるサウンドを求めている方
・デジタルデバイスに囲まれた生活の中で、アナログな操作感に癒されたい方

Sangean WR-301のレビューまとめ

今回は、SangeanのBluetooth対応FMラジオスピーカー「WR-301」をご紹介しました。

機能だけを見れば、世の中にはもっと安くて多機能なスマートスピーカーがたくさんあります。

しかし、本物の木材を使った手触り、高級感あふれる金属部材、手ごたえのあるチューニングダイヤル、そして部屋全体を包み込むような温かいサウンドは、スペック表だけでは測れない「所有する喜び」を与えてくれます。

日々の生活に寄り添ってくれるインテリアとして、長く愛用できる名機です。

デスクワークのお供に、あるいはリラックスタイムを彩るアイテムとして、ぜひあなたの部屋にもお迎えしてみてはいかがでしょうか。

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