ノートPCを使っていると、自宅だけではなく、外出先でも頻繁に使うシーンがありますよね。
自宅ではモニターに繋いで快適な環境を作りつつも、外出先では別途USB-Cハブを用意する必要があり、使い分けが面倒に感じることもあります。
そんな悩みを解決できるのが、今回紹介するAnkerの「Nano ドッキングステーション (13-in-1, 着脱式USB-C ハブ)」です。
最大の特徴は、ドッキングステーションの一部を取り外し、そのまま携帯用USB-Cハブとして使用できること!
自宅では最大3画面の映像出力や100W給電に対応したドッキングステーションとして、外出先では必要十分な端子を備えたUSB-Cハブとして活躍します。
今回は、そんな本製品のスペックや使い勝手、実際に使用して感じたメリット・デメリットを詳しくレビューしていきます。
Anker Nano ドッキングステーション 13-in-1 の概要
ポイント
Anker Nano ドッキングステーション (13-in-1, 着脱式USB-C ハブ)の特徴は、1台2役で、自宅でも外出先でも、快適な接続環境を構築できるところです。
自宅では100Wでしっかり給電をしながら、マルチモニター、最大10Gbpsの転送速度で、作業がはかどる快適環境を実現。
外出先でも、外部モニターに接続できるほか、SD / microSDカードをそのまま使用できるのが、非常に嬉しい!
ノートPCメインで、自宅でも外出先でも使用するユーザーは、非常に大きな恩恵を受けられるデバイスとなっています。
ラインナップ
ラインナップは1種類です。
なお、着脱できるハブ部分は、単品でも販売されています。
Anker Nano ドッキングステーション 13-in-1 の本体チェック
まずは本体を詳しく見ていきます。
外観
本体
本機の最大の特徴である、着脱式ハブ周辺のライトが印象的なデザイン。

全体的に、ANKERらしいマットさを感じるシルバー、ブラックの配色で、高級感が感じられます。

サイズ感は手のひらにぎりぎり収まるくらい。思った以上にコンパクトでした。

着脱式ハブ
本機の最大の特徴である着脱式ハブ。本体上部のレバーを操作することで、前面から外れます。

元々露出していた部分に加えて、給電とHDMIが使えます。外出先で使いたい端子が、しっかり設けられています(詳細後述)


シンプルに、合体するメカニカルな感じは、男心をくすぐりますね…笑
ライト
本体前面のハブ外周部に、ライトが設けられています。意匠性を感じるポイントです。

夜でもぎらつきを感じない、とても上品な光り方をしています。

本体背面上部のボタンを押すことで、ライトをON/OFFできます。

接続端子について
接続端子について、ここで整理していきます。
| 表面 | 入出力 | SD/microSDカードスロット USB-A(5Gbps) USB-C(5Gbps) USB-C(10Gbps) 3.5mmオーディオジャック ×1(イヤホン・マイク対応) |
| 裏面 | 入力 | USB-C ×1(PCと接続・10Gbps・PCへ最大100W給電) DC電源(140W) |
| 入出力 | 有線LAN(1Gbps) USB-A ×2(480Mbps) | |
| 出力 | HDMI 2.0 ×2 DisplayPort 1.4 ×1 | |
| 着脱式ハブ | 入力 | USB-C(PCと接続) USB-C PD入力(最大100W入力・PCへ最大85W給電) |
| 入出力 (表面と兼用) | SD/microSDカードスロット USB-A(5Gbps) USB-C(5Gbps) | |
| 出力 | HDMI(4K) |
端子:表面

端子:裏面

端子:着脱式ハブ

Anker Nano ドッキングステーション 13-in-1 のレビュー
それでは、実際に使用して気になったところや、良かったところを見ていきます。
気になったところ
映像入力はUSB-Cのみ!
HDMI・DisplayPortでの入力ができない…!
ここが、本機で残念だなと感じたポイントです。
特に、近年でもUSB-Cでの映像出力に対応していないデスクトップPCはまだ多いことでしょう。
このような場合は、結局映像をHDMIなどで直にモニターに繋がざるを得ません。。。
購入前にここは要チェック。USB-C映像出力に対応したPCの場合は、あまり気にする必要はありません。

そのぶん端子の数は抑えられ、それが本体のコンパクトさを実現していると思います。近年のノートPCを、ピンポイントで対象にした製品なんだな、と感じさせられるポイントです。
給電容量はチェック
本機は据え置きの場合でも、最大100Wの給電となっています。
グラフィックボードを搭載した高負荷PCの場合は、消費電力が足りなくなる可能性があります。
一般的なノートPCであれば、65W程度なので問題ないでしょう。
良かったところ
着脱式ハブで外出時にも快適に作業できる
このドッキングステーションで良かったのが、やはりこの着脱式ハブ。
外出先でもHDMIやSDカードを利用できたり、充電ポートを確保していたりと、過不足なく、実用性が非常に高い構成のハブです!

外出先で繋ぎたいデバイスを、必要十分でしっかりおさえているところが非常にグッド!
これを、「着脱式」というユニークなシステムと併せて実現しているところに、とても感動しました!
ケーブル1本で、デスク環境をまとめて接続できる
ドッキングステーションとしての使い勝手も、非常に優秀です!
本機は、USB-Cケーブル1本で、映像出力・データ転送・PCへの給電をまとめて行うことができます。
最大3画面の映像出力、最大10Gbpsのデータ転送、最大100Wの給電に対応しており、ノートPCを中心としたデスク環境を快適に構築できます。
特に便利なのが、ノートPCを持ち出す際。
通常であれば、モニターや充電器、USB機器などのケーブルをそれぞれ抜き差しする必要がありますが、本機ならUSB-Cケーブル1本を抜き差しでOK!

繋ぐためのアクションが1つで済むのは、本当に手軽!
自宅と外出先を行き来するユーザーにとって、この手軽さは非常に大きなメリットです。
Anker Nano ドッキングステーション 13-in-1 がおすすめな方
ひとことでまとめると、ノートPC向けの機動力に優れたドッキングステーションと言えます。
自宅では充実したポート構成で作業環境を整え、外出時にはハブだけを取り外して持ち運ぶ。
据え置き型の拡張性と、携帯用ハブの手軽さを両立しているのが、本製品ならではの魅力!
それをコンパクトな本体サイズで実現しているので、デスク上においても邪魔になりません。
チェックしておきたい点として、PC側でUSB-Cの映像出力対応が必要であること、給電が最大100Wであることが挙げられます。
仕事やプライベートでノートPCを持ち運ぶことが多い方は、接続の手間をなくして、ストレスのない作業環境を実現できます!
まとめ
以上、Anker Nano ドッキングステーション (13-in-1, 着脱式USB-C ハブ)のレビューでした。
1台で自宅でも外出先でもPCを快適に使えるので、複数のデバイスを使い分けたり、ケーブルの抜き差しの手間を減らせるのが大きな魅力!
自宅と外出先の両方でノートPCを活用する方には、ぜひチェックしていただきたいドッキングステーションです。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!